ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.468

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

 新年あけましておめでとうございます。組合員並びに地域の皆様におかれましては、輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。 また、日頃はJA事業活動につきまして格段のご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。 農業をめぐる情勢では、農業従事者の高齢化が進み、また、従事者の減少が加速化しています。地域農業生産を維持するには、定年帰農者等を含めた多様な担い手の育成・強化が喫緊の課題であり、地域の多様な担い手ニーズに応じた農地の有効活用による農業所得増大を進めるとともに、総合力を活かした担い手づくりと担い手支援対策に積極的に取り組んでいきます。 また、J Aを巡る情勢では、昨年6月に「規制改革実施計画」が閣議決定し、規制改革のJAに係る基本的な考えは、「農業所得の増大や農業の成長産業化のために農協制度を見直す」とするもので、JAの事業やガバナンスのあり方、中央会の新たな制度への移行、農林中金・全農等の連合会の事業・組織形態などについて、JAの自己改革が求められています。J Aの使命である「農業所得の増大と地域活性化」に向け、「自主・自立・相互扶助の精神」に基づく協同組合の根幹を前提に、JAグループとして将来に向けた魅力ある組織・事業・制度の構築をめざした改革案の検討を進めてきました。 財務については、昨年3月の国内規制の適用強化により、段階的に自己資本比率が低下する方向になるなかで、事業取扱量の拡大をめざし収益確保による計画的な内部留保の積み上げに取り組んでいきます。 そして、当JAは昭和51年1月に設立し、本年で40年の節目を迎え、各事業の記念キャンペーン、各地区での「ふれあい感謝祭」を実施し、今後も組合員並びに地域の皆様との絆を一層深め、地域のJAとして皆様と共に発展する協同組合をめざします。 結びに、本年が皆様にとりまして、益々の飛躍の年になりますようにご祈念申し上げ、新年のごあいさつとさせていただきます。組合長年頭のごあいさつ謹賀新年代表理事組合長河野  豊代表理事組合長 河野  豊専務理事 渡邉 一正常務理事 若菜 文雄理    事 髙師 利充   〃   峰島  誠   〃   岡澤 宏一   〃   鈴木 治夫   〃   髙山 昌冶   〃   松本 勝義   〃   佐瀬 忠男   〃   板倉 正道   〃   田邉 正也   〃   宮澤 信夫   〃   前橋 久男   〃   白木 康雄   〃   三十尾市衛   〃   松﨑  勝   〃   市原 俊樹   〃   杉浦 行男   〃   秋山 芳廣   〃   石井 利明   〃   板倉  昭   〃   山﨑  實   〃   森川 元央   〃   時田 正行   〃   石丸 政義   〃   鬼島 一郎   〃   吹野 美才   〃   今関 玲子代 表 監 事 岡田 政雄常 勤 監 事 麻生  斎監     事 中村  勇   〃   髙橋 正和   〃   鹿間  剛員外監事 林 千佳夫       職員一同