ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.468

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

■発行日/平成27年1月1日■発行者/長生農業協同組合 〒297‐8577千葉県茂原市高師1153 ℡0475(24)5111■企画・編集/JA長生企画部企画課 ■印刷/株式会社マックスおせち料理おいしく食べよう!ながいきレシピぜひ、おせち料理のレパートリーに加えたいと思います。皆さんも作ってみてください。調理(JA長生女性部茂原支部の方々) お正月の料理といえば「おせち(お節)」ですね。今では百貨店やインターネットでも注文できたりと、とても便利になりましたが、お母さんが年末から少しずつ用意してくれたおせちの重箱を囲んで迎えるお正月は、皆さんの胸にも格別な思い出として残っているのではないでしょうか。 さてこのおせち料理、そもそもの始まりは古く弥生時代に遡るという説もあります。おせちの「節」とは四季の節目のこと。昔の人々は作物の収穫を神様に感謝し、収穫の一部を神様にお供えしていました。このお供え物が節供(せっく)と呼ばれ、祝いの後に料理して食べたものが節供料理と呼ばれました。ここから発展して江戸時代までは四季の節目となるお祝い事の度に節供料理が作られていましたが、現代では一年で最初の大切な節目となるお正月に食べる料理を「おせち料理」と呼ぶようになったそうです。 おせち料理の重箱に入る料理の一つひとつにもそれぞれ意味が込められています。この機会に調べてみるとおせち料理をさらに楽しめるかも知れませんね。大切な節目を飾る「おせち」で一年で最初の団らんを伊達巻き材料(1本分) はんぺん…150g、砂糖…50g、卵…6個、A(酒…大さじ1、みりん…大さじ2、薄口しょうゆ…小さじ2、塩…少々)作り方 ①カッターに、はんぺんを入れ攪拌する。 ② ①に卵とAを入れてよく混ぜる。 ③卵焼器にサラダ油を薄く塗り、卵液を流し入れる。 ④フタをして表面が固まってくるまで弱火で焼く。 ⑤焼けたら鬼すだれで、しっかりと巻き冷ます*巻き終わったら2ヶ所輪ゴムでとめる。材料 れんこん(1㎝厚さの輪切り)…8枚、辛子明太子…80g、マヨネーズ…大さじ1作り方 ①れんこんは、1㎝厚さの輪切りにし、花形に切り込みを入れながら皮をむき、酢水にさらす。 ②酢を加えた熱湯で①を3分ほどゆで、ザルにあげてそのまま冷ます。 ③明太子は薄皮からしごき出し、マヨネーズと混ぜ合わせる。④ ②の穴に③を詰める。花れんこんの明太子詰め