ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.468

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

13ちょうせいC H O S E I - v o l . 4 6 8 中堅職員研修開催「TACパワーアップ大会2014」で表彰 入組して6年勤続職員11名を対象に、12月9日から1泊2日の研修をサンライズ九十九里で行いました。 この研修は「中堅職員に求められる役割の理解」を習得することが目的です。 職員は3つのグループに分かれ「仕事の管理や人の管理(後輩の指導)等」をグループで討議をしました。積極的に発言したり、発言者の意見を真剣に聴いている姿や、メモを取ったりしている姿が見受けられました。 参加した職員は、全体を振り返り「まだ若手意識が強く上司に頼っている部分が多いので、上司と後輩のパイプ役として頼られる職員を目指したい」などと話しました。人形供養開催 JA長生セレモニーサービスセンターは11月16日、「JA長生ホールやすらぎ」で人形供養を開催しました。 天台宗長命山大圓寺 森祐哲住職が、雛人形など893体の人形を供養しました。 思い出がたくさん詰まった人形や縫いぐるみに持ち主の感謝を伝え、安らかな眠りについてもらおうと毎年開いています。 供養に訪れた人々は、思い出を振り返りながら人形に手を合わせていました。思い出の人形を供養する僧侶グループ討議をする中堅職員規格を確認する生産者 J A長生は、組合員の要望に応じながらJA事業を通じた経営支援を行い、TAC(地域農業の担い手(農家)に出向く)活動に力を入れています。 12 月4、5日にJA全農が神奈川県横浜市で「TACパワーアップ大会2014」を開催し、本所農産園芸部担い手支援課の川城茂樹課長が担い手の活動を発表しました。 TACと責任者が新規就農者等に出向き、要望を聞き、毎月のミーティングで、情報を共有し課題の解決を行っています。 また、あぐり・アシスト農業無料職業紹介事業に取り組み、規模拡大支援や反収増加に繋がっています。これらの担い手への提案内容と成果が評価され、全国で5J Aの中に選ばれ表彰されました。 本年産は11月の気温が高かったため、開花期が10日程早く、やや背丈が低いが順調に生育しています。 査定会の現品査定では、一本一本、枝ぶりや花のつき方、花の色などを確認し、市場担当者は「規格の厳守と早めの出荷を心掛けてほしい」と呼び掛けました。 同組合は、「カルテット」シリーズの「ホワイト」や「マリン」(薄紫色)「チェリー」(薄ピンク色)など八重咲きの需要の高いものを栽培し、有利販売に繋げています。 市場からもボリュームがあり高品質と評判が高く、出荷は3月末まで続きます。表彰を受けた川城茂樹課長