ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.468

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

秋冬ねぎ査定会 JA長生ねぎ協議会では今年度より、生産者から出荷規格を簡素化してほしいと意見が多く出たため、試験的に初心者などにも出荷しやすい新たな出荷規格で出荷を始めています。 11月21日、秋冬ねぎの査定会をJ A長生本納支所で開き、生産者や関係機関ら約100人が出席しました。今回初めて査定会と同時にミニ展示会を開催。ねぎ栽培に使用する農機具を展示し、生産者に講評でした。 今年産のねぎは、台風の影響で生育が心配されたが、概ね回復し順調に生育しています。例年より10日程早い11月9日に初出荷を迎えました。 査定会の現品査定では、市場関係者から「適期収穫と選果選別に気をつけ年内の早期出荷をお願いしたい」と話がありました。越冬トマト立毛共進会 JA長生は11月10日、JAグリーンウェーブ長生で、越冬トマトの立毛共進会を開き、農林総合研究センターや長生農業事務所などが審査委員として出席しました。 審査員は、6ヵ所の審査ほ場を生育、着果、果形、収量、病害虫、管理、食味の7項目で審査し、審査の結果、一宮町の中村守さんが最優秀賞になりました。審査員は「今年は台ちょうせいC H O S E I - v o l . 4 6 8 12とれたてニュースブロッコリー査定会 J A長生管内でブロッコリーの出荷が始まり、例年より10日程早く初出荷を迎えました。 農地の有効利用、手取り収入向上対策として、冬取りブロッコリーを導入して4年目となります。生産者、作付面積も年々増え、今年度は4人が新規に加入しました。 11月18日、JA長生白子支所で査定会を開き、生産者、市場関係者ら21人が出席しました。 他県の情勢、出荷計画や留意点を確認した後、規格や出来具合い、箱詰めを、今年から出荷を始める生産者のため、念入りに現品査定を行いました。 市場担当者は「茎の剪定に注意し、適期収穫をお願いしたい」と呼び掛けました。規格の確認をする生産者と関係者スプレーストック査定会 JA長生管内のスプレーストックの本格出荷を前に、ながいき花倶楽部は12月8日、JA長生高根支所で、生産者や指定市場担当者、長生農業事務所らが参加し、スプレーストックの査定会を開きました。ほ場での立毛審査の様子注意を呼びかける市場関係者風をはじめとした天候不順で、栽培管理に非常に苦労したと思うが、どのほ場もよく管理されていた。改めて部会の栽培技術の高さを再確認した」と講評しました。 今後の管理として「ハウス内の温度を確保し、樹勢の維持と収量の確保に努めてほしい」と農業事務所などから要望がありました。