ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.467

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

みんなの広場なんでも掲示板クラスメイト作品を12月30日?まで白子支所に展示しております。農村の文芸第461回【俳 句】【短 歌】車窓よりにっこり迎える富士の山茂 原 大塚 典枝雪深い青森リンゴ赤青の寒さに 助けず客を待つ木木茂 原 関谷 英子突然にバランス崩し仰転し 痛みに負けて救急車乗りおう  てん茂 原 山田 信子今年又イチヂクに来たスズメ蜂 巣もみつからず気苦労ふえて白 子 萬﨑智津子イベントの秋刀魚無料の列長し一 宮 横山美惠子吊るし柿小鳥飛び来て北叟笑みほく  そ長 南 山形 文一初冬や柿の実つつく椋鳥かな茂 原 髙橋 良昌新藁の匂ふ女の子の髪を梳くめ長 南 吉野 正一秋夜長慎重審議や集会所長 南 矢代 守仙茜空身を焦がしつつ赤とんぼ長 生 斎木ひろみ七五三親子着かざる晴姿白 子 片岡 ひろ紅葉被て里の小山がまんまるに睦 沢 加藤 秀子今朝の仏壇菊の香満ちて明るしや睦 沢 篠田 とみ秋畑や薺のこして鍬仕舞なづな睦 沢 中村 正芳菩提寺の前廷に建つ石碑には 若き「総領」の名をぞ見なへるまへ  にはいし    じ長 柄 白井 徳郎敷石を散りて埋めりしトチの葉よ 眞夏の葉陰涼しさ感謝睦 沢 髙師 正年手が痛し足が痛いと云い乍ら 今日も出かける図書館へ白 子 川村 節子門までの五十歩ほどを杖ついて 新聞取りに行く星を眺めつ茂 原 三橋健次郎※到着順に掲載しています。※作品には必ず仮名をふり、毎月10日必着で お願いいたします。※スペースの関係上、掲載されない場合が ございます。あらかじめご了承願います。 今月は白子地区の小学生の皆さんに作品を作成していただきました。 ここに紹介した作品はその中から選考した優秀作品です。ちょうせいC H O S E I - v o l . 4 6 7 8田邉栞璃さん(南白亀小学校6年) 牧野百々香さん(白潟小学校6年) 髙橋怜さん(関小学校3年)