ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.466

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

みみよりあぐり情報農業に従事される皆さまに知っておいていただきたい情報。 イチジクは、近年、女性客を中心に人気が高まっています。栽培管理のほとんどが軽作業で、定植2年目から収穫できるので、定年退職された方でも始められます。   成園後(概ね3?4年目)は、市場出荷で10a当たり80万円以上の売り上げが期待できます。 一方、果実の日持ちが悪いので、収穫期間中(8月中旬?11月中旬)は毎朝の収穫が続きます。 また、耐寒性・耐乾性が弱いので、防寒対策と、かん水設備が必要です。■植付け 苗木を植付ける方法と、せん定枝を20㎝ 程度に調整し挿し木する方法(下図)があります。 日当たりと排水の良いほ場を選び、事前に完熟たい肥等を施用しておきます。■誘引 1年目は、支柱を用いて主枝を斜め上に伸ばします。2年目の春に、水平に設置した鉄パイプ等に誘引します。「長生いちじく研究会」では、近年、イチジクを始めた皆さんが、栽培講習会や共同出荷を行っており、新会員を募集しています。お問い合せ:?JAグリーンウェーブ長生 TEL:42-7100?長生農業事務所 TEL:22-1771営農新着便 10月7日本所会議室で、9月末まで募集をしていました「タッチダウンiQJ A長生 オリジナルキャンペーン2014 夏」の抽選会を開催し、渡邉専務、花﨑生活購買部長が抽選を行いました。 A賞の「保温・保冷給水器」は5名様、B賞の「カップヌードル20個入り」は10名様、C賞の「カルピスギフト」は20名様が当選となりました。 なお、当選者の発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。 今後ともご愛顧のほどよろしくお願いいたします。タッチダウンiQ JA長生オリジナルキャンペーン2014 夏 抽選会開催はたけの話長生農業事務所改良普及課インフォメーションイチジク栽培のススメちょうせいC H O S E I - v o l . 4 6 6 6せん定枝を挿す方法3月1年目の夏2年目の春左から渡邉専務・花﨑生活購買部長