ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.466

概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

レンコンおいしく食べよう!ながいきレシピハンバーグはレンコンの角切りがシャキシャキしているので食感を楽しめます。伊藤 照子さんきんぴらは切り昆布を入れることで旨みが増し、美味しくできました。松本 芳子さん調理（JA長生女性部長柄支部の方々）　レンコン（蓮根）は美しい花を咲かせる「蓮」の根の部分が肥大化したもの。　沼沢地や湿田で栽培され、早生種では梅雨明けから収穫がはじまり、普通種は10月から3月にかけて旬を迎えます。　長生地域のレンコンは栽培の歴史も古く、柔らかな肉質と色白な肌合いで高い評価を受けています。　輪切りにすると見える、特徴的な穴。例外もありますが真ん中に1つ、周辺に9つ並んでいるのが一般的で、泥の中にある根まで新鮮な空気を送る通気孔の役割をしていると考えられています。調理の際はこの穴を利用した肉詰めやカラシれんこんなど、独特の食べ方も広く親しまれています。　この穴が空いていることから「先が見通せる」として縁起の良い食べ物とされ、慶事に欠かせない食材ですが、栄養面でもデンプン（糖質）や食物繊維、ミネラル、ビタミンCが豊富。特にムチンは消化促進、レクチンというタンパク質は免疫力アップを手助けしてくれる働きがあります。冬場の健康のためにもぜひ摂りたい食材のひとつですね。主張のある形と豊かな栄養「れんこん」■発行日／平成26年11月1日■発行者／長生農業協同組合　〒297‐8577千葉県茂原市高師1153　℡0475（24）5111■企画・編集／JA長生企画部企画課　■印刷／株式会社マックス「家の光」2014年1月号（家の光協会発行）別冊付録「お料理カレンダー365日」より　レシピ考案者：高井英克レンコン入り和風バーグ材料（4人分）　豚ひき肉…300g、レンコン…大１節（300g）、A（長ネギ（みじん切り）…?本分、ショウガ（みじん切り）…１かけ分、カタクリ粉…大さじ２～３、塩…小さじ?）、レモン（櫛形切り）…適量、青ジソ（あれば）…4枚、ダイコンおろし…?カップ、サラダ油、しょうゆ作り方　①レンコンは皮をむき、半量はすりおろす。残りは７㎜角に切り、水にさらして水けを切る。　②ボウルに豚肉、①、Ａを入れ、よく練り混ぜて８等分の小判形にする。　③フライパンにサラダ油大さじ１?を熱し、②を並べ入れる。中火で両面を色よく６～７分焼いて火を通す。　④ ③を器に盛り、レモン、青ジソにダイコンおろしをのせ、しょうゆ少々をかけて添える。「家の光」2011年1月号（家の光協会発行）別冊付録「お料理カレンダー365日」より　レシピ考案者：河野雅子材料（4人分）　カボチャ…?個（200g）、レンコン…?節（100g）、切り昆布（生）…50g、赤トウガラシ…１本、A（しょうゆ（あれば薄口）…大さじ１、みりん…大さじ?、砂糖…小さじ２）、白煎りゴマ…少々、ゴマ油、酒作り方　①カボチャは種とわたを除き、太めの千切りにする。レンコンは皮をむき、薄く切る。　②フライパンにゴマ油大さじ１と赤トウガラシを入れて弱火で炒め、香りが出たらカボチャとレンコンを加えて炒める。　③全体に油がなじみ、炒め色がついたら、酒1/4カップを回し入れる。汁けがなくなり、カボチャに火が通ったら、Ａ、食べやすく切った切り昆布を加え、調味料をからめながら炒める。器に盛り白ゴマをふる。カボチャとレンコンのきんぴら