ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.465

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

5 ちょうせいC H O S E I - v o l . 4 6 5埴生の里給田新米フェア J A長生長南東農産物直売所「埴生の里給田」は8月30、31日の2日間、「埴生の里新米販売フェア」を開きました。 ひな土土壌と山間の清水で育まれた埴生の里の「コシヒカリ」や「ふさこがね」は粘りが強く食味も良いと評判が高く、毎年訪れる来場者が多いです。今回も特別価格で販売し、多くの来場者で賑わいました。 千円以上購入した人には、新米の「両手すくい取り」が2回挑戦でき、来場者は少しでも多くすくおうと手を広げ挑戦していました。市場関係者の説明を真剣に聞く生産者果頂部などの確認をする生産者色回り、果頂部の開きなどを確認する生産者イチジク査定会●長柄町イチジク生産組合 長柄町イチジク生産組合は8月25日、J A長生日吉支所で出荷最盛期を前に、平成26年産イチジクの査定会を開き、生産者、市場関係者らが参加しました。 大塚義衛組合長は「暑い中の出荷作業は大変だが、品質の良いイチジクを出荷し、産地を盛り上げていこう」とあいさつしました。 現品査定では、生産者が持ち寄ったイチジクで色回り・果頂部の開きなどを念入りに観察し出荷規格の再確認をしました。●睦沢町イチジク生産組合 睦沢町イチジク生産組合は8月20日、J A長生睦沢支所で平成26年産イチジクの査定会を開き、生産者、市場関係者ら13人が参加しました。 今年産は、やや生育が遅れ気味だが、果実の肥大は良好で、色、味も良い物が出来上がっています。出荷は、11月中旬まで続く見込みです。 現品査定では、色回り・果頂部の開きなどを確認し出荷規格の統一を図りました。 今年度から組合員も増え、これからも組合員一丸となり、品質の高いイチジク生産を目指すことを確認しました。●長生いちじく研究会 発足してから3年目を迎えた長生いちじく研究会は、毎年市場出荷者も増えています。 8月28日J A長生本納支所で、平成26年産イチジクの査定会を開き、生産者、市場関係者ら18人が参加しました。 現品査定では、色回り・果頂部の開き・箱の詰め方などの注意点を市場関係者が丁寧に説明し、生産者は、質問を交えながら真剣に聞いていました。 研究会は、市場で「研究会のいちじく」と注文をもらえるよう、目標に向け確実に出荷しようと申し合せました。米のすくい取りに挑戦する来場者