ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.464

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

みんなの広場なんでも掲示板クラスメイト作品を9月30日?まで一宮支所に展示しております。農村の文芸第458回【俳 句】【短 歌】扇風機の風にのりて夢うつつ睦 沢 篠田 とみ誕生日JALの美女等の祝福で オーストラリアのよき旅かな茂 原 山田 信子青蛙夜空に向かって鳴く声は 明日の天気の予報師かもね茂 原 関谷 英子結ばれて糸も切れずに幸すごす茂 原 大塚 典枝眠り覚め遠のく雷鳴夏景色茂 原 髙橋 良昌傾けて日傘に入れし父母の墓 長 南 吉野 正一新米の礼のことばや耳朶に染みじだ長 南 山形 文一炎天や球児飛び出すグランドへ長 南 矢代 守仙そよ風に稲穂に泳ぐ赤とんぼ一 宮 横山美惠子熊野路や隘路行く君みえかくれ長 生 斎木ひろみ朝つゆをふって花咲く稲穂かな 睦 沢 中村 正芳猛暑日の森は天国蝉しぐれ茂 原 大塚 幸子思い出の昔なつかし道を歩人ゆく茂 原 中山 重平夏蝶や寺墓寂かな夕日影睦 沢 加籐 秀子アルバムに軍服姿終戦日白 子 片岡 ひろ菩提寺の裏手に坐る墓石に 折れた線香のとぼる夕暮れ長 柄 白井 徳郎馬鈴薯をあまり多く植えつけて 手を痛め掘るのに八苦す白 子 川村 節子未来より過去の時間が長くなり 若き思い出尊くもあり睦 沢 髙師 正年学生時代勤労奉仕で鍬振りし 満州の大地今も忘れず茂 原 三橋健次郎電線でスイカ見おろすカラス等は 鳥追いこわしあきらめムード白 子 萬崎智津子※到着順に掲載しています。※作品には必ず仮名をふり、毎月10日必着で お願いいたします。※スペースの関係上、掲載されない場合が ございます。あらかじめご了承願います。 今月は一宮地区の小学生の皆さんに作品を作成していただきました。 ここに紹介した作品はその中から選考した優秀作品です。ちょうせいC H O S E I - v o l . 4 6 4 10川嵜ちひろさん(東浪見小学校6年) 安藤 加奈さん(一宮小学校6年)