ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.463

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

みんなの広場なんでも掲示板クラスメイト作品を8月29日?まで茂原支所に展示しております。農村の文芸第457回【俳 句】【短 歌】新玉が人呼びかけて埋めつくす 茂 原 大塚 典枝五十年書き続けたる農日誌 吉凶さまざま想出のあり茂 原 三橋健次郎先輩の急な訃報に胸痛み 安らかにぞと祈りて止まぬ茂 原 山田 信子うの花の小さな顔と白い花 傾斜からの微笑み返す茂 原 関谷 英子碁盤だしつゆ空ながめて碁敵をまつ睦 沢 中村 正芳黒雲の連れ起つ大雨梅雨の雷睦 沢 篠田 とみ休み田の往にしは美田雉の声い長 南 吉野 正一恋に酔ひホタル闇から闇の中長 南 山形 文一初夏の空谷間にこだまするホトトギス長 南 曽根 久子夏は来ぬ娘子育て真っ最中長 南 矢代 守仙月出でし蛍火消えゆき夢の中い長 生 斎木ひろみ笛の音に祭り近しと初夏の夜一 宮 横山美惠子茜空へ足早梅雨のみだれ雲睦 沢 加藤 秀子田起しの後に続いた鷺の群れさぎ長 生 田中 節子山裾に紫陽花の雨七変化白 子 片岡 ひろ朝顔や叢雨降りし夜明けかなむらさめ茂 原 髙橋 良昌明けの空かんむりつるが見上げおる茂 原 中山 重平洗ひても洗ひても猶落ちぬ手の 泥のぬくもり過去の勲章長 柄 白井 徳郎梅雨明けにそよそよやさしく吹く風に 稲田も揺れて穂孕み始む睦 沢 髙師 正年山桃の熟期忘れて見に行けば 主より先に小鳥味見す白 子 萬﨑智津子わが主人散髪おえてほっとする よくよく見ると口もとに残る白 子 川村 節子※到着順に掲載しています。※作品には必ず仮名をふり、毎月10日必着で お願いいたします。※スペースの関係上、掲載されない場合が ございます。あらかじめご了承願います。 今月は茂原地区の小学生の皆さんに作品を作成していただきました。 ここに紹介した作品はその中から選考した優秀作品です。ちょうせいC H O S E I - v o l . 4 6 3 8増田 美空さん(東部小学校6年) 佐久間 彩南さん(豊田小学校6年) 深山 心優さん(萩原小学校5年)ばら