ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.463

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

 スプレーストックは枝分かれして咲くストックで、水稲の育苗ハウス等を利用して栽培できます。寒さに強く、年末までは無加温で栽培できます。■播種 8月25日頃、育苗箱か200穴のセルトレイ(1穴3粒まき)に育苗用土を詰めて播種します。本ぽ1坪に約100本の苗が必要です。播種したトレイは、遮光したハウスにコンテナ等を設置し、その上に水平に置きます。十分潅水し、発芽まで新聞紙で覆い、発芽したら直ちに新聞紙を取ります。苗は乾くとすぐ枯れてしまうので、水やりはまめに行います。■八重鑑別 ストックの種のうち、45%は一重の花になります。市場性が高い八重の花だけを残すため、播種7日目に発芽遅れと奇形の株を間引き、15日目頃に葉が大きく、卵型で色の薄い株を残すようにして間引きをします。八重鑑別が難しい場合は、鑑別済みの苗を購入する方法もあります。■定植 9月15日頃、ハウスに定植します。堆肥と肥料各成分(NPK)10㎏/10a程度入れ、耕うん整地します。定植の数日前から遮光、散水し、地温を下げておき、15㎝マス7目のフラワーネットを張り、中1目をあけて6条植えにします。活着するまでは十分に水をやり、オルトラン水和剤等でハイマダラノメイガの防除を行います。■摘心 11月中旬頃、頂花が1.5輪開花したら摘心します。花が3?4輪咲いたら採花し出荷します。はたけの話スプレーストックの栽培7 ちょうせいC H O S E I - v o l . 4 6 3 ○紹介所を利用して頂く際のお願い○事業の流れ登録申込求人票記入JA長生あぐり・アシストへ求人票提出※この時、作業内容など詳細を お聞きします。JAが援農者へ面  接求人者の紹介求人者・援農者雇  用求人者用①農繁期(水田)が、他の生産者と重なり、援農者が不足している時があります。申込人数の確保が出来ない場合もございます。早めの申し込みをお願いします。②農作業の経験者・未経験者それぞれの方がいらっしゃいますので、作業内容を丁寧に指導下さるようお願いします。③一旦、雇用が終了したら、お手数ですが、担い手支援課まで、ご連絡をお願いします。①賃金について 生産者より援農者さんへ直接の支払いとなります。支払いに関しましてはJAは一切間に入りません。尚、千葉県の最低賃金(777円/1時間)以上の支払いをお願いします。②作業期間・作業内容・賃金支払い期日について面接日に求人内容を説明下さい。? ? ? ?お問い合わせJA長生農産園芸部 担い手支援課 ℡0475-24-5114 担当:川城・古山○面接日の確認事項○JA長生あぐり・アシスト農業無料職業紹介所システムJA長生あぐり・アシスト農業無料職業紹介所求職者雇用契約求人者求職申し込み求人申し込み紹介・あっせん○農業無料職業紹介所とはJA長生では、農家の高齢化や規模拡大化による労働力不足を補うために農作業のお手伝いをしていただける方を無料で紹介する職業紹介所を開設しました。JA長生あぐり・アシスト農業無料職業紹介事業について 農作業のお手伝いをしていただける人がJA長生あぐり・アシストに援農求職者として登録します。(登録期間3年) 農家(求人者)と援農求職者が雇用条件(作業内容、時間や賃金)等を協議して決定してもらい農作業の仕事をするものです。厚生労働大臣届出受理番号12-特-000080