ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.463

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

5 ちょうせいC H O S E I - v o l . 4 6 3JA長生3工場合同夏の大展示会開催 J A長生の睦沢・長南整備工場と長生農機センターの3工場が合同で、7月5、6日の2日間、約430人が訪れ、長南町のJ A全農ちば南総センターで夏の大展示会を開催しました。 会場には稲刈機やトラクターなどの大型機械をはじめ、女性でも使いこなせる小型耕運機や自動車などが展示されました。 来場者は、農機の操作方法を各メーカー担当者やJA職員から熱心に説明を聞き、実際に試乗して品定めをする来場者が多数いました。 特設コーナーでは、肥料や農薬、資材、食料品などを特別価格で販売しました。JA職員が柴名自治会の介護教室で共済の仕組みを説明 JA長生本納支所の斉藤明美共済係長とLAの内山雅洋職員は6月24日、茂原市の柴名集会所で柴名地区住民約25人が参加し、JA共済「介護共済」の仕組みについて説明をしました。 この企画は、内山職員が柴名地区の組合員宅に、共済の件で訪問したときに「今度、特別老人ホーム実恵園の介護教室が行われるから、その時に介護共済の説明してみたら」と声を掛けられたことがきっかけで行われました。 参加者に、介護共済の資料を配り、分かりやすく説明をしました。内山職員は「広く新商品の介護共済について知ってもらい、お役に立てれば嬉しい。柴名自治会の協力のもと行うことができたことに感謝しています」と話しました。出荷規格の確認をする関係者の査定会を開きました。 石渡輝之部長は「早めの出荷を心がけ、品質の良いものを出荷してほしい」と話しました。 査定会は、情勢報告や出荷計画、販売方策を協議しました。現品査定では生産者が持ち寄ったネギで確認し、出荷規格の統一を図りました。 関係者は「これから気温が高くなるので、変色や痛みなどが懸念されますので、選別・出荷は注意してください」と呼びかけました。 8月上旬まで4,680ケース(1ケース5㎏)の出荷を予定しています。本納蔬菜部第33回通常総会 JA長生本納蔬菜部は6月27日JA長生本納支所で、生産者、関係機関、市場担当者ら約80人が出席し第33回通常総会を開催しました。 石渡輝之部長は「今年産は、昨年の台風26号の影響などで厳しい栽培環境だったが、全体を通し順調な出荷形態を維持できた」とあいさつしました。 総会は、北田善孝氏を議長に選出し、提案した3議案すべて承認しました。 同部は、名声を一層高めるため、販売促進キャンペーンを行い、ブランド力向上を図ること。そして、栽培講習会を積極的に開き、栽培面を強化し「長生ねぎ」の安定出荷と品質向上を目指すことを申し合わせました。あいさつする石渡輝之部長介護共済について説明する斉藤明美共済係長(左)と内山雅洋職員(右)メーカーの説明を真剣に聞く来場者