ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.463

概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

ピーマンおいしく食べよう!ながいきレシピ彩りピーマンのつくね和え材料（4人分）　ピーマン…5個（190g）、パプリカ（赤・黄色）…各55ｇ、合いびき肉…300ｇ、A（長ネギ（みじん切り）…大さじ4、塩・コショウ…各少々、ゴマ油…大さじ1）、大根おろし…大さじ3、味付けポン酢…適量、揚げ油、七味トウガラシ作り方　①ボウルに合いびき肉とＡを合わせて練り、ひと口大に丸めてつくねにする。　②ピーマンは4等分、パプリカは乱切りにする。　③揚げ油を170℃に熱し、②を素揚げし、次に①をきつね色に揚げ、油を切る。　④器に③を盛り合わせ、大根おろしをのせ、味付けポン酢を全体に回しかけて、七味トウガラシをふる。材料（4人分）　ピーマン…5個（150ｇ）、もやし…?袋（100ｇ）、ジャガイモ…小１個（100ｇ）、A（だし汁…２?カップ（450?）、しょうゆ（あれば薄口）…大さじ２?、酒…大さじ2、みりん…小さじ2）、削り節…１袋（5ｇ）作り方　①鍋にAを合わせ、ひと煮たちさせて、削り節を加える。10秒おいたらこしてボウルに入れ、冷ます。　②ピーマンは千切りにする。もやしはひげ根を取る。20秒ゆでて水けを切る（湯は残しておく）。　③ジャガイモは4㎝長さの千切りにし、水でさっと洗う。②の湯で１分ゆで、冷水に通して水けを切る。　④ ①に②、③を浸して2時間おき、味をなじませる。ピーマンのおひたし２品とも、さっぱりしていてこれからの季節にいいと思います。御園生 幸子さん家にある野菜で簡単に出来たので、みなさんも作ってみてください。鶴岡 公子さん■発行日／平成26年8月1日■発行者／長生農業協同組合　〒297‐8577千葉県茂原市高師1153　℡0475（24）5111■企画・編集／JA長生企画部企画課　■印刷／株式会社マックス「家の光」2014年1月号（家の光協会発行）別冊付録「お料理カレンダー365日」より　レシピ考案者：高井英克調理（JA長生女性部一宮支部の方々）　その見た目からも判るように、ピーマンは唐辛子の仲間。呼び名の由来となったフランス語の「ピマン」も、唐辛子を意味する言葉なのだとか。　最近は緑のものだけでなく赤や黄色のカラーピーマンも見かけますが、実はいずれも同じ物で、未熟の状態では緑色、成熟すると赤や黄色に色づいてくるのです。また未熟の状態では白、熟すと紫色になる品種もあります。　中身は種子以外の部分が空洞なので、栄養が少ない野菜だと思われがちですが、実はピーマンは栄養価の優等生。特に旬である夏場は、他の緑黄色野菜の出回る量が少ない時期でもあり、ぜひ積極的に活用していきたいものです。　ビタミンAはトマトと同等、ビタミンCはレモンの2倍近く含んでいて、肉や油との相性も抜群。中華料理のチンジャオロースーはその特徴をうまく活かしたおすすめ料理です。さらに糖尿病の予防や視力回復などさまざまな薬効があるといわれます。日々の健康維持のためにも、ぜひ日頃の食事に摂り入れていきたい野菜のひとつです。ビタミンたっぷり！夏の健康応援団長。