ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.463

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

みんなの広場なんでも掲示板女性部NOW酢の講習会に参加して 女性部短期大学校3回目の講座に参加しました。今回は「酢の講習会」で料理の実習でした。主食の「ふしぎな丼」、副食の「ゴーヤの漬けもの酢和え」、「かまぼこの磯香あえ」、「酸味のスープワンタン」、デザートに「トマトかん」を講師の指導で5品の料理を作りました。 ふしぎな丼は、なんと、なすが鰻に大変身?出来上がった丼は、見た目は鰻丼そのもの、味の方は鰻と大分違いますが、美味しくいただきました。土用の丑の日には、家計も助かるのではないかと思います。ゴーヤは苦味で家族が好まない食材ですが、中の綿を丁寧に取ることで苦味もあまりなく食べることができました。かまぼこは、いつも、そのまま切っていましたが、段切りの切り込みを入れることで、味の染み込みもよくなることが分かりました。 トマトかんは、さっぱりとしていて、これからの暑い夏にぴったりなデザートです。 酢にも色々な種類があります。今回の料理すべてに酢が使われました。酢は、食材の味を引き締める効果があり、旨みも増し、減塩、食欲増進、殺菌効果等があることが解りました。 講習会で学んだことを、毎日の食事作りに活用して、元気に暮らそうと思います。ありがとうございました。睦沢支部ちょうせいC H O S E I - v o l . 4 6 3 10鰻に見えま酢“ふしぎな丼”今回使用した酢はこちらです。おいしくできました! これらは、各支所指導経済課で取り扱っています。これから暑くなります。上手に酢を取り入れて夏を乗り切りましょう。材料(6~7人分)ご飯…小丼ぶり6~7杯(1. 2~1. 4㎏)、なす(15㎝位のもの)…6~7本、油…小さじ2☆蒲焼きのたれ A(エ-コ-プらっきょう酢…大さじ9、みりん…大さじ9、しょうゆ…大さじ3)、ししとう…12~14本、卵…3個(砂糖、塩…適宜)、油…大さじ1、刻みのり…適宜作り方①なす?皮を剥き、ラップをしてやわらかくなるまで加熱する。   ?加熱したなすの中心に菜箸で線を引き、少しずつ開いて平らにする。 ししとう・・ヘタを取り、数ヵ所に穴をあける。 卵・・・砂糖、塩で調味し、錦糸卵にする。②熱したフライパンに油を引いて、なすとししとうを入れ、なすの両面にしっかりと焼き目をつける。※ししとうは火が通ったら取り出す。③Aを混ぜ合わせた『たれ』を絡めたら出来上がり。④小丼ぶりに温かいご飯を盛って、たれ→錦糸卵→なす→ししとう→刻みのりと盛り付ける。※お好みで粉さんしょうや七味をふってもおいしいですよ。五倍酢(360?)(454円)らっきょう酢(1.8?)(924円)漬けもの酢(1?)(678円)講習会で作ったレシピの一品を紹介します。みなさんも是非作ってみてはいかかでしょうか!!見本を見せる佃 生恵講師