ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.461

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

7 ちょうせいC H O S E I - v o l . 4 6 1 白子町役場東側にある花の広場には16種類7万7千本のチューリップが満開に咲き、最終日の13日には、花の販売やフォークダンスなどのイベントを行い、家族連れなどで賑わいました。 今年もJ A長生白子支所が、団体模様植えコンテストに出場し、「地域住民の安全を守っていく傘のような存在でありたい」と傘をモチーフにデザインし、準優勝に選ばれました。 デザインを考えた職員は「デザインどおりにチューリップがきれいに咲き、準優勝になってうれしい」と笑顔で話しました。白子チューリップ祭り 白子町花の広場実行委員会と白子町は、4月5日?13日に白子チューリップ祭りを開催しました。準優勝に選ばれたJA長生白子支所の作品楽しく田植えをする児童たち現品確認する生産者と関係者瑞沢小学校田植えました。 町無形民族文化財に指定されている「佐貫きよせ」踊りを保存会会員と児童6人が披露しました。この踊りは同町佐貫地区に伝わる念仏踊りで、かすりの着物と赤い腰巻、すげ笠という独特の衣装で花を添えました。 3?6年生で8人ずつの班を作り、上級生が下級生を教えながら行い、泥に足をとられながらも楽しく田植えをしていました。児童のひとりは「大変だったけど楽しかった」と話しました。 1、2年生は、6年生が植え方を教えながら行いました。 秋には児童たちと地域の人たちで稲刈りを予定しています。 睦沢町立瑞沢小学校は4月23日、体験活動授業として、学校近くの水田で全校児童57人が田植えを行いながいき葉玉ねぎ出荷反省会及びながいき玉葱査定会 白子町玉葱出荷組合と長生村露地野菜出荷組合は4月22日、J A長生白子支所で組合員、市場関係者など約40人が出席し、ながいき葉玉ねぎ出荷反省会とながいき玉葱査定会を開きました。 今年産の葉玉ねぎの初出荷は例年より4、5日遅かったが、新規格・新資材での販売は好評で高値での販売となりました。 次年度は今年以上に、知名度をアップさせブランドを確立していきたいと申し合わせました。  また、玉葱の査定会では、生産者、市場担当者が現品を手にしながら出荷規格や、注意点を確認しました。市場担当者は「よく乾燥させ、砂を落とし出荷してほしい」と呼び掛けました。 産地として発展と基盤の強化を図り、消費者に安全・安心な生産物を供給することを確認しました。 長生メロンは品質を追求するため、一本の樹に一個の実だけ育てます。そして、海岸地帯の水切りが良い砂地の地質特徴を生かし、水管理に細心の注意をはらい、メロンの糖度と質を高めます。そうして一玉一玉に心を込めてつくるからこそ、最高の味と香り、そして美しい姿になります。長生メロンは6月中旬から7月中旬までの出荷を予定しています。生育状況などを確認する関係者