ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.461

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

とれたてニュース「トマトの日」販売開始 J A長生農産物直売所は4月10日、「トマトの日」の感謝デーを行いました。 「トマトの日」とは、JA長生のブランド「長生トマト」を地元の人はもちろん、多くの人にも知ってもらおうと、毎月10日を「トマトの日」として、長生トマト、長生トマトジュース、恋トマトを通常価格より10%引きで販売。また、アンケートに答えたり、トマト以外の野菜を500円以上購入した方には粗品をプレゼントします。 当日、直売所の棚にはたくさんのトマトや新鮮な地元の野菜が並びました。 来場者は「広報誌を見て来た。いつもより安く購入できてうれしい」と笑顔で話しました。審査をする関係者春トマト立毛共進会 春トマトの本格出荷を前に、JA長生は4 月11日、J A グリーンウェーブ長生で市場担当者、JA全農ちば、行政らが出席し春トマトの立毛共進会を開きました。 審査員は、8ほ場の「生育・着果・果形・収量・病害虫・管理・食味」の7項目を審査しました。その結果、一宮町の田中博さんが、最優秀賞に輝きました。 審査を終えた市場担当者は「どのほ場も良く管理されていて、食味は例年以上の美味しさ。非常に難しい審査であった。食味で糖度の高さをアピールしていきたい」と講評しました。 春トマトは6 月末までに65万ケース(1ケース4㎏ )の出荷を見込んでいます。現品を手に取り規格などを確認する生産者と関係者長柄筍生産組合査定会 長柄筍生産組合は4月11日、タケノコの出荷最盛期を前にJ A長生日吉支所で生産者、市場関係者などが出席し査定会を開きました。 長柄産のタケノコは管理された竹林と粘土質の土壌から育つため、アクが少なく柔らかいのが特徴です。 金坂毅一組合長は「今日の査定会を有意義にし、生産者一丸となり高品質なものを出荷しよう」とあいさつしました。 生産者と関係者は持ち寄ったタケノコを手に取り、規格や注意点を確認しました。市場担当者は「新聞紙を箱の底に敷き、根の切り方に注意し、大きさを揃えて出荷してほしい」と呼び掛けました。ちょうせいC H O S E I - v o l . 4 6 1 6長生トマトを品定めする来場者と販売店員アールスメロンほ場巡回 JA長生施設野菜部会アールスメロン部は4月18日、全戸ほ場巡回を実施しました。生産者、農業事務所、暖地園芸研究所など14人が参加し、ほ場の生育状況や交配時期の確認を行いました。 農業事務所から「雌花の花飛びは、今年は全体に少ない。雌花の子房がやや小さいほ場がいくつか見られるが、病害虫の発生は少なく、生育自体は順調」とまた、種苗メーカーからは「交配時期が近いほ場では、暖房機の設定温度を上げていき、交配に臨んでもらいたい」と巡回を振り返りました。