ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.461

概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

ジャガイモおいしく食べよう!ながいきレシピアスパラとジャガイモの巻きカツ　材料（4人分）　豚もも薄切り肉…12枚、グリーンアスパラガス…6本、ジャガイモ…大1個、小麦粉・溶き卵・生パン粉…各適量、サラダ菜…適量、Ａ（中濃ソース…大さじ2、水…小さじ1、粒マスタード…小さじ2）、塩、コショウ、揚げ油作り方　①アスパラガスは5～6㎝長さになるよう、1本を4等分に切る。ジャガイモは皮をむき、アスパラガスと同じくらいの太さ、長さの棒状に、24本切る。　②まな板に豚肉を広げ、塩、コショウ各少々をふり、１枚に、アスパラガスとジャガイモを２切れずつのせ、手前から巻く。　③小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつける。　④フライパンに揚げ油を2～3㎝深さに注いで170℃に熱し、③を並べ入れて3～4分、カラリと揚げ、油を切る。　⑤サラダ菜とともに④を器に盛り、Ａを混ぜ合わせたソースをかける。材料（4人分）　ジャガイモ…3個、Ａ（塩…小さじ?、コショウ…少々）、溶けるチーズ（細かく削ったタイプ）…80g、ベーコン…3枚、グリンピース…小１缶、サラダ油作り方　①ジャガイモは皮をむき、スライサーで千切りにしてすぐにＡを混ぜる。②ベーコンは３㎝幅に切る。　③フライパン（20㎝）にサラダ油大さじ４を熱し、①の半量を敷き詰める。チーズ・ベーコン・グリンピースの順にのせ、その上に残りの①をのせて挟む。　④押しながらパリッとするまで中火で７～８分焼く。返して同様に焼く。ジャガイモとグリンピースのガレット巻きカツはあっさりしていて、お弁当のおかずにもいいと思います。篠﨑 廣子さんガレットは簡単に出来ました。ジャガイモから水分が出ないうちに焼くといいと思います。北田 幸子さん■発行日／平成26年6月1日■発行者／長生農業協同組合　〒297‐8577千葉県茂原市高師1153　℡0475（24）5111■企画・編集／JA長生企画部企画課　■印刷／株式会社マックス「家の光」2012年1月号（家の光協会発行）別冊付録「お料理カレンダー３６６日」より　レシピ考案者：市瀬悦子調理（JA長生女性部本納支部の方々）　日本やアメリカだけでなく世界中で食べられているジャガイモ。保存が利くので季節にかかわらず一年中手に入り、それだけに料理のバリエーションがとても多い食材です。ではジャガイモに旬はあるのでしょうか。日本全国で栽培されているジャガイモは涼しい季節に大きくなり、春先に九州から収穫が始まり、秋にかけて北海道まで収穫前線が北上していきます。そして千葉の収穫時期は5月～8月、ちょうど今が「新じゃが」の季節です。新じゃがは皮が薄く、火を通してもサクサクした食感が楽しめ、みずみずしさが特長です。その他にも通年流通している「男爵」は粉っぽい肉質で、マッシュポテトやポテトサラダに向き、「メークイン」は実が締まって煮崩れしにくいことから煮込み料理にぴったり。代表的な3品種でも三様の食べ方があるジャガイモは、私達の生活と強く繋がっている食材のひとつになっています。また最近は「インカのめざめ」や「キタアカリ」など新しい品種も増え、その楽しみ方はますます広がっています。バリエーション豊富な食材の万能選手！