ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.460

ページ
14/24

このページは ja_201405 の電子ブックに掲載されている14ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

ついて解説します。つある、イネクロカメムシに今回は、最近県内で増えつお米くまとぽちの稲づくり6イネクロカメムシり問題になっています。近年、千葉県で広がりつつあうイネ単食性のカメムシです。これはイネクロカメムシとい写真提供(上下):千葉県農林総合研究センター病害虫防除課表防除薬剤薬剤名使用時期/使用回数散布量/10aエルサン粉剤24kgエルサン乳剤収穫7日前まで/2回60~150l1,000倍液スタークル液剤1060~150l1,000倍液収穫7日前まで/3回スタークル/3kgアルバリン粒剤スミチオン乳剤1,000倍液収穫21日前まで/2回60~150lスミチオン粉剤3DL収穫21日前まで/2回(出穂前散布は1回)3~4kgす産。になりまが来年の財今年の記録す行。う事で長生でも確認されています。培の記録を多く見られましたが、最近は場観察、栽以前は君津や安房など県南で日頃からほに減収することもあります。大事なのはし、白穂の原因となり、大幅だけではありません。げつが抑制され、株が矮小化原因になる害虫ですが、それの茎葉から養分を吸汁し、分カメムシといえば斑点米の籾ではなく株元に寄生し、稲すお。りでについてでしょう。表のといる時に行なうと効果が高いイネクロカメムシですか?剤は次曇天日など虫が株上部に出てってどんな虫なんある薬粉剤、乳剤を散布する場合はイネクロカメムシ効果の幼虫の防除を実施します。初めて聞きました。が多数見られる場合はさらにいいかな。くま先生!し生育期間を通じて加害7月下旬から8月上旬に幼虫放っておいても●成虫、幼虫とも株元に寄生越冬成虫を薬剤防除します。見たこと無いよ●幼虫は7月上旬頃に発生認した場合は早朝か夕方に、おいしい何だこの虫侵田入に飛来あるいは畦畔から心に株元を観察し、発生を確6月中旬に畦畔近くの株を中●越冬成虫が6月上旬頃、本越冬成虫の防除が重要です。長生農業事務所改良普及課インフォメーションイネクロカメムシの生態あみぐみよりり情報農業に従事される皆さまに知っておいていただきたい情報。ちょうせいC H O S E I - v o l .46014