ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.460

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

12ちょうせいC H O S E I - v o l .460千葉県JA農産物検査員鑑定会千葉県JA農産物検査連絡協議会は、農産物検査員の技術向上と県内農産物検査業務の円滑化を図ることを目的に、2月25日農業会館で「千葉県JA農産物検査員鑑定会」を開きました。県内JA職員45人が参加し、水稲うるち玄米17点、水稲もち玄米3点の合計20点を、制限時間内で等級各付と品種鑑定を行う検査技術を競いました。鑑定の採点方法は、等級・品種鑑定の35点満点から等級や銘柄間違い等についての減点方式で行われ、当JAの大野愼太郎係長(本納支所)が第2位に選ばれました。おめでとうございます。大野係長は「とてもうれしかったです。これからの業務に活かしたいと思います」と話しました。げんきの里ひまわり落成式及びグランドオープン農事組合法人長生産直は3月28日、直売所「げんきの里ひまわり」の落成記念式を、新築した直売所で出荷者と関係者など約150人が参加し開催しました。これまでの直売所より2倍の広さになり、農産物の他に水産物も販売され、新たに53人の出荷者が加わり192人でスタートします。篠崎義則代表理事は「安全な農産物を生産し、地域に貢献していきたい」とあいさつしました。4月2日はグランドオープンで、開店前から大勢の来場者が並び、オープンと同時に扉が開くと、あっという間に店舗中が来場者で埋め尽くされ、かごいっぱいに品物を入れていました。先着3000人に粗品もプレゼントされました。はたけの学校開校JA長生とJA千葉中央会、県協同組合提携推進協議会(JA千葉中央会、連合会、森林組合、漁協、生協で組織)は3月15日、白子町のほ場で、はたけの学校・たまねぎコースを開きました。生協の組合員らが参加し、除草・追肥作業を体験した他、葉玉ねぎなどの収穫・試食を体験しました。はたけの学校では、昨年9月に播種、11月の定植に続いて3回目になり、5月に収穫体験を行います。ほ場主の北田百人さんが注意点を説明し、参加者は除草と追肥の作業に取り掛かり、参加者は、雑草の多い所をみて「ネギがかわいそう」などと話し、草取りに励んでいました。長生村露地野菜出荷組合第32回通常総会長生村露地野菜出荷組合は3月31日JA長生高根支所で、組合員、行政、JA全農ちばなど約20人が出席し、第32回通常総会を開催しました。秋葉和夫組合長は「新規組合員も増え、これからも組合員一丸となり、安全・安心な野菜作りをしていこう」あいさつしました。平成26年度事業計画や収支予算承認など4議案を可決・承認しました。役員改選では、秋葉和夫組合長が再任し、副組合長は、井下田泰弘氏が選任されました。安全・安心な農産物生産に対する産地の高揚を図り、担い手や新規就農者の拡大に努めることを確認しました。左から秋葉和夫組合長、井下田泰弘副組合長草取りをする参加者2位に選ばれた大野愼太郎係長大勢の来場者が訪れました。