ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.460

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

11 C H O S E I - v o l .460ちょうせいとれたてニュースJA長生施設野菜部会青年部トマトキャンペーンJA長生施設野菜部会青年部は3月21日、指定市場5社の取引先量JA長生施設野菜部会春トマト部ほ場巡回JA長生施設野菜部会春トマト部は3月10日から14日にかけて、3回目となる全戸ほ場巡回を行いました。各支部の生産者、農業事務所、JA職員が参加し、約80のほ場の生育状況と今後の栽培管理指導を行いました。JA長生施設野菜部会第27回通常総会JA長生施設野菜部会は3月7日ホテル一宮館で、部会員、行政、わかしお農業共済組合、JA全農ちば、市場関係者、JA役職員など約130人が出席し、第27回通常総会を開催しました。部会の秋塲郁夫代表理事副部会長は「今年産も厳しい環境での栽培だったが、トマト出荷数量の目標である100万ケースは達成した。しかし、販売金額は伸ばす事ができなかった。新規部会員の加入や、青年部員の規模拡大も予定されている。これからも部会一丸となり活動をしていきたい」とあいさつしました。総会は、斉藤孔久氏を議長に選出し3議案すべて可決・承認し、3号議案の役員改選の件で、新部会長に秋塲郁夫氏を選出しました。部会では、規模拡大・収量アップに繋がる新栽培技術の積極的な導入と、生産力・供給力を増強し安定した信頼のできる産地を目指すことを申し合わせました。併せて平成25年度の農産物共進会入賞者の表彰も行いました。秋塲郁夫新部会長農業事務所から「今年は平年よりも気温が低く推移し、2月には積雪を2回も経験した。それでも着果数は確保されており、天候が安定してくればその分出荷量は期待できる。病気も少なく、作柄は良好」と総評がありました。春トマトは6月末までに、65万ケース(1ケース4kg)出荷を予定しています。生育状況を確認する関係者トマトのPRをする青年部員販店7店舗で「長生トマト」の試食販売キャンペーンを行いました。キャンペーンでは若手生産者たちが自ら店頭に立ち「自分たちが丹精込めて作ったトマトをどうぞ食べてみてください」と積極的にPRしました。トマトを試食した来場者は「味が濃くて甘い。とてもおいしい」、「千葉県にこんな美味しいトマトがあるなんて知らなかった」と好評でした。これから出荷最盛期を迎える長生トマトは「色良し、味良し、鮮度良し」をモットーに、常に高い品質を目指します。