ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.460

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

今月の特集第38回通常総代会?生活購買事業農家戸数の減少や生産者の高齢化・農産物価格の低迷等の国内環境、円安・原油高に伴う生産資材価格の高止まりなどの外部要因、そしてTPP参加問題等農業を取り巻く内外環境の厳しさに対し、低コスト・省力などに適応する資材供給をはかるとともに大規模生産者・生産法人等に対する取扱方策も備えます。そのための職員の知識・技術の更なる向上をめざした教育を施し、組合員・利用者の負託に応え得る各種購買事業取扱基盤の強化に努めます。?信用事業組合員・利用者から求められる多様化・高度化する金融ニーズに応えるために、知識の習得により必要とされる人材の育成をはかり、組合員・利用者から信頼される金融機関として、良質な金融サービスの提供を実践し、顧客満足度の向上に努めます。ア研修会、資格取得により知識の向上をはかり、窓口・相談機能の充実に努めます。イ各種キャンペーン、相談会を実施し、より有利な商品の提供に努めます。ウ組合員・利用者のニーズにそった各種ローン商品の提供により、次世代との取引拡大をはかります。エ余裕金は各部署と資金協議を行い、効率的で安定した運用に努めます。オ与信先の業況管理を徹底し、不良債権の新規発生防止に努めます。カ事務手続きにそった堅確な事務処理を実践し、事務リスクの削減をはかります。?共済事業JA共済事業を取り巻く情勢は、人口減少等による国内保険市場の縮小、グローバル化の進行や、農家・正組合員の減少・高齢化がすすんでいます。このような事業環境のもと、JA共済の事業理念である助け合いの精神を再確認し、3Q訪問活動の強化に取り組み、きめ細かい保障ニーズに即した普及推進活動を展開するとともに、組合員・利用者に「安心」と「満足」を提供します。?施設利用事業大型共同利用施設(ライスセンター、野菜・水稲育苗センター、グリーンウェーブ)の稼働率向上に努め、組合員の労働力軽減および機械投資の抑制をはかります。?組合員次代へつなぐ、愛されるJAをめざす活動を総合的に展開します。ア一戸複数組合員の加入推進や女性農業者および世代交代に伴う担い手農業者の正組合員加入、また、JA事業利用者の准組合員加入をすすめます。イ組合員への出向く態勢・向き合う態勢をすすめ、JAならではの特性を発揮し、組合員満足度向上に努めます。ウ組合員加入メリットについて検討します。?経営管理組合員から信頼されるJAとして、社会的・公共的な役割を認識し経営改善に努め、財務内容の積極的な開示により、透明性の高い経営に取り組み事業活動の強化をはかります。平成26年度総合収支計画(単位:千円)科目(費用)金額科目(収益)金額損益信用事業費用151,000信用事業収益1,002,000851,000共済事業費用35,000共済事業収益584,000549,000購買事業費用3,832,000購買事業収益4,258,600426,600販売事業費用51,000販売事業収益178,000127,000倉庫事業費用24,000倉庫事業収益54,00030,000その他事業費用2,260,200その他事業収益2,547,100286,900指導事業支出31,000指導事業収入6,400△24,600事業費用計6,384,200事業収益計8,630,1002,245,900事業管理費2,068,900△2,068,900事業利益177,000事業外・特別損失38,300事業外・特別収益62,60024,300税引前当期利益201,300法人税・住民税等62,600法人税等調整額14,000△48,600当期剰余金152,700前期繰越剰余金207,230207,230土地の再評価差額金取崩額2,5002,500362,430当期未処分剰余金合計362,4308,916,430合計8,916,430「安全と安心」をお届けできますよう、役職員一同努力いたしますので、各事業へのご協力、ご利用をお願いいたします。ちょうせいC H O S E I - v o l .46010