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概要

JA長生,広報,ちょうせい,農業,レシピ

13 C H O S E I - v o l .459ちょうせいJA長生ねぎ協議会、栽培講習会及び中間検討会本納、茂原、長生、長柄地区のねぎ生産組合で組織するJA長生ねぎ協議会は2月21日、JA長生本納支所で「栽培講習会と秋冬ネギの中間検討会」を開催し、生産者、農業事務所、市場関係者ら60人が出席しました。栽培講習会では、農業事務所職員が講師となり、土づくりで緑肥を利用することで有機物が増え、土壌中の微生物がよく繁殖し、病害虫の多発を防ぐ効果があると説明がありました。その後、中間検討会ではこれから出荷後半となり、今まで以上に選果選別、計画安定出荷に努め、販売価格の底上げを目指すよう確認しました。あいさつをする石渡輝之会長品定めをする来場者トマトの現地視察の様子3工場合同春の大展示会JA長生の睦沢・長南整備工場と長生農機センターの3工場が合同で、2月22、23日の2日間、長南町のJA全農ちば南総センターで「春の大展示会」を開きました。会場にはトラクターや田植え機などの大型機械をはじめ小型機械や自動車が展示され、多くの来場者が訪れました。来場者は、農機の操作方法などを各メーカー担当者やJA職員から熱心に説明を聞いていました。操作を試す来場者もいて、じっくりと品定めをしていました。担当者は「大勢の方が来場してくれた。また秋にも展示会を開く予定です」と話しました。養液トマト部研修会JA長生施設野菜部会養液トマト部は2月26日、白子町の生産者のほ場で、トマトの現地視察を実施しました。その後、JA長生白子支所で研修会を開催しました。生産者、全農ちば、農業事務所ら26人が参加しました。研修会では農業事務所より、養液栽培に向く品種について各産地の品種構成を基にした紹介と、オランダ式温度管理の有効性、環境制御という考え方についての講習がありました。また、中小企業診断士による雇用管理のあり方について、いかに経営者がリーダーシップを発揮し、従業員のモチベーションを高めていくかについての指導を受けました。春トマト査定会春トマトの本格出荷を前に、JA長生施設野菜部会春トマト部は2月20日、JAグリーンウェーブ長生で、生産者、市場関係者、JA全農ちばら84人が出席し「春トマトの査定会」を開きました。田辺一也春トマト部長は「品質の徹底と、昨年の実績を上回る出荷をお願いしたい」と呼びかけました。査定会では、昨年の反省点を踏まえ、販売方針、出荷留意点、現品査定などを行いました。しっかりとしたトマト作りを念頭に、味や色回り、鮮度などを留意した「品質の高いトマト」、GAP(農業生産工程管理)点検と適正防除で「安全・安心なトマト」の生産、販売に取り組むことを再確認しました。トマトを手にとり確認する生産者