ブックタイトルja_201404

ページ
12/16

このページは ja_201404 の電子ブックに掲載されている12ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

JA長生,広報,ちょうせい,農業,レシピ

とれたてニュース葉玉ねぎ魅力発掘2月6日、白子町で「ちば野菜の魅力発掘!産地交流会」を開催しました。消費者の視点から産地や農産物の魅力を発掘することが目的で、ちばの野菜伝道師を務める高原和江さんと、野菜ソムリエコミュニティちばのメンバー7人が葉玉ねぎの産地である白子町を訪れました。参加者は、葉玉ねぎのほ場や収穫・調整の様子を見学したあと、JA長生女性部白子支部員が作った葉玉ねぎの料理を味わいました。交流会では、生産者から栽培の取り組み紹介を聞いたり、ソムリエたちからは「もっと季節限定品を強調するべき」や「葉も食べられ無駄がないことをPR」と提案し、「葉玉ねぎの魅力を積極的に発信していきたい」と話しました。厳正に審査する審査員たち葉玉ねぎ品評会多くの消費者に「ながいき葉玉ねぎ」を知ってもらおうと、JA長生は2月8日、ショッピングプラザアスモで「葉玉ねぎ品評会」を開きました。品評会はこれまで、JAの施設での開催だったが、初めて商業施設で開き、地元消費者にPRしました。行政、市場関係者、農業事務所ら15人が参加しました。27点が出展され、その中から白子町の片岡喜男さんが最優秀賞に輝きました。審査は「葉の色・ツヤ」「玉の色・ツヤ・切り口の揃い」「荷姿のきれいさ」「箱内の揃い」の4項目を厳正に審査し順位を決めました。審査員は「生産者は、天候不順の中での栽培で大変苦労しているにも関わらず、品質の高い品物ばかりで選ぶのが難しかった」と講評しました。品評会終了後には、「葉玉ねぎのぬた」の試食と葉玉ねぎ1袋をプレゼントし、おいしい葉玉ねぎをPRしました。葉玉ねぎは、タマネギの玉が小さいうちに収穫したもので、柔らかな葉ごと食べられるように栽培された1月?3月の季節限定野菜。ビタミン類、ミネラル類も豊富に含まれる緑黄色野菜です。「まだまだ知らない方が多いのでこれからも葉玉ねぎの魅力を発信していきたい」と関係者は話しました。ロケの様子満天☆青空レストラン白子町に来る3月1日、白子町にお笑い芸人の3人が日本テレビ「満天☆青空レストラン」のロケに来ました。当日はとても寒かったですが、寒さなど吹き飛ばす勢いでロケをしていました。今回は白子町の春の食材「葉玉ねぎ」です。葉玉ねぎ生産者の長嶋誠一さんと採りたてを味わったり、JA長生女性部白子支部員が葉玉ねぎ料理を振る舞いました。3人は初めて葉玉ねぎを知ったらしく感激していました。料理もテレビ同様に「うまい!」と叫んでいました。このロケの放送は3月22日で、すでに終ってしまいましたが、観られた方はいましたか!出荷時期は1月?3月の期間限定ですので、来年こそ美味しい葉玉ねぎをどうぞご賞味ください。12ちょうせいC H O S E I - v o l .459作業場を見学する参加者