ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.458

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

気温の上昇がはっきり感じられる時期になってきました。秋にまいて育ててきた苗は、伸び具合が目に見えるほどになりますので、間引きするか、植え広げて丈夫な苗に育てて、先月から準備しておいた花壇に植え付けましょう。春まき草花の種まきは、ソメイヨシノの咲くころを目安にします。高温を好むアサガオ、ハゲイトウなどの種まきは4月下旬から5月に入ってからでもいいでしょう。花壇など植え付け場所は、3?4週間前には、打ち起こし、消石灰を散布して土を中和し、元肥施用などして準備をしておきます。植え付け後3年以上たった宿根草の株分けや移植も彼岸過ぎがよいでしょう。植え付け場所は、できるだけ元の場所は避け、有機質を十分に入れ、ゆっくり、長く栄養分を供給できるようにしましょう。植え替えしない宿根草には、株の周りに浅い溝を掘って、肥料を施します。球根の植え付けは、多くの地域で4月上中旬にしますが、屋外よりはるかに暖かい室内で鉢に植え付け、早く発根、芽出しをさせてから、花壇に植え付ければ、早く花が見られます。この手法は、種をまく草花にも応用できます。菊の挿し芽は4月からが適期になります。このため、挿し芽の1ヵ月くらい前に、親株の摘心をしておきます。芽の数を増やすためです。晩秋から春先にかけて出てきた、いわゆる冬至芽を利用するなら、今月上旬に、移植こてなどを使って、地中の発根部を付けて切り取り5?6号鉢に移植しておきましょう。そのまま育ててもよいし、摘心して1ヵ月後くらいに挿し芽すれば、株を増やすこともできます。四季の花づくり早川京子菊の芽数を増やす9 C H O S E I - v o l .458ちょうせいハガキでこんにちは■「農村の文芸」の俳句、短歌はほのぼのとした句が読まれていて心が和みます。[長南M・Iさん]■今、とても寒いですが「ちょうせい」を読んでいると知っている方の名前や記事が出てきて「ホッ」とします。これからも身近な出来事を載せてください。[茂原K・0さん]編:これからも、役立つ情報、身近な情報を載せていきたいと思います。■ながいきレシピ作ってみました。美味しくできました。[長生H・Sさん]■これから花作りをする時期に、四季の花づくりのくわしい文章は大変参考になりました。[白子Y・Mさん]■福祉センター通信の「低温やけど」の記事はすごく参考になり、いつも使い捨てカイロを使用しているので気を付けたいと思いました。[茂原S・Kさん]編:低温やけどは、普通のやけどより治りが悪く、完治するまで時間がかかるそうです。やけどには気を付けましょう。■ながいきキッズが良かったです。うちにも孫が来ます。孫はかわいいですね。[睦沢T・Tさん]■2月号のながいきレシピの「春の野菜そば」美味しそうですね。早く暖かい春がくればいいのに!![一宮M・Tさん]編:暖かい春が待ち遠しです。編:おたより、いつもありがとうございます。これからも読みやすく、見やすい「ちょうせい」をつくっていきたいと思います。おもしろい情報や驚いた情報などがありましたら情報をお寄せください。お待ちしています。