ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.458

ページ
7/16

このページは ja_201403 の電子ブックに掲載されている7ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

小菊は露地で栽培でき、仏花として8月のお盆、9月の彼岸には大きな需要がある切花です。■苗の入手菊苗は1親株から穂を採って挿し穂をする方法と2挿し穂苗を購入する方法があります。4月下旬に畑に定植できるように苗を用意します。赤、白、黄の3色を揃えると良いでしょう。挿し穂をする場合は、3月下旬に200穴のセルトレイに長さ3cmになるように調整した穂を挿し、10?20℃になるように保温したビニールトンネル等で管理します。発根するまで約2週間は寒冷紗等で被覆し、活着したら徐々に日にあてます。■定植・摘芯日当たりのよい畑に良質の堆肥を1t/10a入れ準備をします。4月下旬にN、P、Kそれぞれ成分で15kg/10a肥料を入れ、マルチを敷いて株間10cm、条間40cmで定植します。20cm枡×3目のフラワーネットを張り、1.5m間隔に6分のパイプで支柱をします。遅霜の恐れがあるので、活着するまで不織布等で被覆して保温します。苗が活着して伸び出したら(5月上中旬)摘芯をします。草丈が20cmになったら芽を整理し、大きさの揃った3本を残します。■管理菊は生育期間を通じて、アブラムシ、ハモグリバエ、白さび病等の病害虫が発生します。7?10日おきに薬剤散布を行って防除します。7月上中旬に蕾が見えるようになり、8月上旬に開花します。朝涼しいうちに採花し、すぐに水につけて水揚げします。下葉を欠いて調製した後、出荷します。はたけの話小菊の栽培営農新着便農地を誰かに貸したい!●農作業が厳しくなってきた…●相続して農地を所有したが農作業ができない…農地を借りたい!●農業の規模拡大のため、農地がほしい…『農地利用集積円滑化事業』を活用すれば、JA長生が仲介するのでこんなメリットがあります。●農地の貸し借りが安心しておこなえます。●農地の受け手や出し手を探す手間が省けます。●面倒な書類作成はJA長生がおこないます。農業経営基盤強化促進法に基づく農地の貸借なので、契約期間が終了すれば、離作料を払うことなく必ず農地が戻ってきます。また、農業委員会から承認を受けるので、みなさまの農地を安全に貸借することができます。■農産園芸部担い手支援課℡24‐5114組合員様の「困った!」をJA長生が解決します。7 C H O S E I - v o l .458ちょうせいJA長生にお任せください!こんないいことがあります!