ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.458

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

13 C H O S E I - v o l .458ちょうせい秋冬ネギ共進会JA長生は2月3日、JA長生本納支所で行政、市場関係者らが参加し「秋冬ネギ共進会」を開きました。29点の秋冬ネギが出展され、茂原市の中田文昭さんが最優秀賞に輝きました。審査は軟白のバランス、根の切り方、つや、葉の色などを厳正に審査し順位を決めました。審査員を務めた市場関係者は「どれも良い品で選ぶのが大変だった。このような品をこれからも出荷してほしい。自信をもって販売していきたい」と講評しました。共進会の前に、市場担当者らが3ヵ所の出荷場巡回検査を実施しました。生産者個々の現品検査をし、抽出された改善が必要な事例を全生産者で共有し改善して、品質の統一を図り産地としての向上を目的に行われました。関係者らは、出荷されたネギを検査し、定数不足でないか、根は切りすぎていないかなどを確認して、市場の意見は当日中に、生産者に連絡しました。厳正に審査する審査員たち一本一本検査をしていますあいさつする田辺一也副部会長左から今関京子調査役、秋塲貴文職員平成25年産抑制トマト・キュウリ反省会JA長生施設野菜部会抑制トマト部、抑制キュウリ部は2月4日、JAグリーンウェーブ長生で「平成25年産抑制トマト・キュウリ反省会」を開きました。生産者、市場関係者ら約80人が出席しました。販売実績報告や販売面・栽培面の反省点、次年度の対策などを協議しました。抑制トマトについては、定植時期等に猛暑の影響を受け、出荷量は厳しい結果となったが、販売では、まずまずの相場で推移しました。抑制キュウリは、生産者数、作付け面積の減少などで出荷量が減少しています。本年産は例年になく出荷量が少なかったが、販売単価は高値となりました。生産者らは、どんな環境下でも経営の安定向上と組織一丸となった意識、技術の向上を目指すことを再確認しました。平成25年度ライフアドバイザー総合優績表彰1月17日、千葉市文化センターでJA共済ライフアドバイザー協議会が開催されました。会のなかで、生命・医療・年金・建更・自動車共済のすべてを、一定の基準に満たしたライフアドバイザーの表彰式が行われました。当JAから今関京子調査役(長南支所)と秋塲貴文職員(一宮支所)がライフアドバイザー総合優績表彰を受賞されました。おめでとうございました。