ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.458

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

とれたてニュースながいき葉玉ねぎ生産者大会白子町玉葱出荷組合と長生村露地野菜出荷組合玉葱部会は1月17日、JA長生白子支所で「ながいき葉玉ねぎ生産者大会」を開きました。生産者、市場関係者、JA役職員ら約50人が出席しました。「ながいき葉玉ねぎ」は、同地区の特産品であり、玉ねぎの玉が小さなうちに、柔らかな葉ごと収穫した1月?3月の季節限定野菜です。消費者に「買いやすい値段」、「使いやすい量」に量目変更し、段ボールとパッケージのデザインも一新しました。本年産は、台風の影響や急激な冷え込み等で茎葉の肥大の遅れが見られたが、昨年より一日早い1月8日が初出荷となりました。大会では、昨年度の販売実績や本年度の販売方針、現品査定を行いました。市場担当者は「この査定品のようなすばらしい品を出荷してほしい」と生産者に向け話しました。安定出荷、品質保持、規格厳守の徹底を図り、積極的にTVや雑誌の取材などに参加し「ながいき葉玉ねぎ」の魅力を高めていくことを組合員一丸となり取り組むことを申し合わせました。規格確認をする生産者と市場関係者現品確認する市場関係者あいさつする関順一郎組合長葉にんにく査定会白子町玉葱出荷組合葉にんにく部会は1月23日、JA長生白子選果場で、生産者、指定市場4社、長生農業事務所ら20人が出席し「葉にんにく査定会」を開きました。本年産は昨年の12月15日から出荷が始まったが、台風等の天候不順の影響で昨年より14日も遅いスタートとなりました。しかし、昨年と同じ時期を比べると出荷量は2倍となっています。三橋利久部会長は「寒波の影響で生育が遅れているが、これからが本格出荷となるので規格の厳守をお願いしたい」とあいさつしました。査定会では、情勢報告や販売方針を確認しました。現品査定で、市場担当者は「白子産の葉にんにくは評判が良いので少しでも多くの出荷をお願いしたい」と呼びかけました。生産者らは安定した計画的な出荷を目指し出荷規格の厳守を申し合わせました。4月までに13,000ケース(1ケース1kg)の出荷を予定しています。一宮・岬梨組合第9回通常総会一宮・岬梨組合は1月24日、JAグリーンウェーブ長生で「第9回通常総会」を開催しました。生産者や行政、わかしお農業共済組合、農業事務所ら約80人が出席しました。関順一郎組合長は「今年度は、全国的に開花が早く、販売単価も安くなってしまったが、初めて共進会を茂原ショッピングプラザ・アスモで開き、多くの人たちにPRできた。これからも、自信と誇りを持って生産してほしい」とあいさつしました。総会は、平成26年度の事業計画や収支予算など提案された2議案すべて承認しました。組合は、合併して10年目となります。この節目に新しい企画を行い、ますます組合が発展していくよう、組合員一丸となり取り組むことを申し合わせました。12ちょうせいC H O S E I - v o l .458