ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.456

ページ
9/16

このページは ja_201401 の電子ブックに掲載されている9ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

9 C H O S E I - v o l .456ちょうせいみんなの広場なんでも掲示板クラスメイト作品を1月31日?まで睦沢支所に展示しております。今月は睦沢地区の小学生の皆さんに作品を作成していただきました。ここに紹介した作品はその中から選考した優秀作品です。農村の文芸第450回【俳句】【短歌】御年玉孫の笑顔が恵比寿顔長生田中節子蚕豆と三月豆に追肥する小春日和の温かい日に茂原三橋健次郎成田へと出張帰りの孫迎え語らいつきぬ外は小春日茂原山田信子能登の海荒けて咲くや波の花長南山形文一止まるを知らぬ浮雲雁の棹とどかりさを長南吉野正一冬月や遠き被災の夢に覚む睦沢加籐秀子晩秋や風のささやき峡のみち睦沢篠田とみ冬至風呂柚子に頬ずりして見せる一宮横山美惠子月明り寒ざむ照す窓の外白子片岡ひろ注連飾巫女姿合うわが孫やしめかざりみこ茂原髙橋良信初稽古胴着にかかる浪しぶき長南矢代守仙おはようとあいさつ通り笑顔あり茂原中山重平茶の花が霰餅溢したように散りあられ睦沢中村正芳東雲や帰りそびれし白き月しののめ長生斎木ひろみ夕暮れにふと空見れば夕焼けが茂原大塚典枝新藁を選びて綯ふる注連飾り耒る歳の幸髙らかに招ぶなしめかざよ長柄白井徳郎鷲巣の赤い毛糸の花の友家族揃って笑顔喫わしのす茂原関谷英子高枝に一つ残りし柿の実に数えきれない小鳥がむれる白子萬﨑智津子※到着順に掲載しています。※作品には必ず仮名をふり、毎月10日必着でお願いいたします。※スペースの関係上、掲載されない場合がございます。あらかじめご了承願います。渡邉佳奈子さん(瑞沢小学校6年)村杉綾香さん(土睦小学校6年)