ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.456

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

おいしく食べよう!ながいきレシピ太巻き寿司??紅生姜?菜箸で溝をつくるいんげん切り口を合わせるすしめしを補う?14のり16のり?バラの花(のり巻)材料すしめし(白…3 5 0 g、桃色…80g)のり(全…1枚、?枚…1枚、?枚…1枚)薄焼き卵…2枚(卵3コ、砂糖、塩少々)さやいんげん(塩ゆで)…5~6本(4 0 g)紅生姜(せん切り)…25~30g作り方1卵3コに砂糖小さじ1と塩ひとつまみを加えて、ていねいに溶き混ぜる。21cm角の卵焼き鍋を用意し、2枚の薄焼き卵を作る。弱火でぐつぐつ焼くと乾いた卵焼きになるので中火で手早く焦がさぬように焼く。2巻きすの上に薄焼き卵をタテ2枚、2cmほど重ねておく。この上に桃色のすしめしをぱらぱらとおき、紅生姜のせん切りを同様に散らす。巻きすをあしらいながら手前からしっかりとしたうず巻を作り、輪ゴムでとめて落ち着かせる。3巻きすの上にのりをタテ長におき、すしめしを約250g平らに広げる。のりの左右は端まできちんと、のりの上下(向こうと手前)は1cmほどあけておく。菜箸を使って手前に2本、5~6cm間をおいて向こうに1本の細い溝をつくる。43本の溝にそれぞれのりをおき、いんげんの両端をきちんと切り、この溝に並べる。長さが足りないときはつき合わせにして2本を並べる。こうすると切り口の揃ったきれいなものができる。季節により、また、所により漬け菜の茎を使ってもよい。5中央に巻いておいたバラの花をおき、巻きすをタテ位置に持ち替えて左右から寄せ込み、合わせめにすしめしを少し補って、しっかりと巻き込む。葉の位置は好みでずらしてもよい。※今回は、さやいんげんの代わりに緑に染めた干ぴょうを使用しました。中心?1のり45本?〈花〉?のりゆとりをもたせる山ごぼう?菜箸でしっかり押さえる桜でんぶほうれん草?卵焼き椿の花(卵巻)材料すしめし(白…4 0 0~4 2 5g、桃色…125~150g)卵焼き…1枚のり(全…1枚、?枚…5枚)桜でんぶ…大さじ2(2 0 g)ほうれん草…60g山ごぼう(みそ漬け)…1本作り方1はじめに椿の花をまとめてしまう。?枚ののりで、桃色のすしめし(2 5 g見当)の細巻きを5本作る。これが花びらとなって5弁の椿の花になるので細巻きのすしめしの分量は少なめの方が、できあがりが美しい。2細巻き用の巻きすを用いて花びらを組んで、中芯に山ごぼうのみそ漬けをおき、形のよい花を作る。そのまま、巻きすまたはのりの入っていた空き袋、ラップなどで巻いて輪ゴムでとめておくと落ち着く。3巻きすの上に卵焼きをタテ長におき、すしめしを両手でかるくすくって2杯(約200g)広げ、ヨコ中央に1本、その手前に2本、計3本の山を作る。この上に全形ののりを被せるが、山の頂きの部分はとくにゆとりをもたせるとよい。4谷が2本あるので手前の谷に桜でんぶを大さじ2杯、平均に入れ、菜箸を両手で持ちでんぶの上からしっかり押さえる。一方の谷と、手前の山のすそにほうれん草を同量ずつ(約30g)おく。5図のように、予め作っておいた花を巻きすまたはラップからはずして、そっとおき、手早く巻き込み、すしめしを補って全体の形を整え、両端を濡れ布巾を使ってしまつする。卵で巻いたものは1本を8コに切る。※今回は桜でんぶとほうれん草、山ごぼうの代わりに各色に染めた干ぴょうを使用しました。また作ってみたいと思います。調理(JA長生女性部一宮支部の方々)上手に巻けました。■発行日/平成26年1月1日■発行者/長生農業協同組合〒297‐8577千葉県茂原市高師1153℡0475(24)5111■企画・編集/JA長生企画部企画課■印刷/株式会社マックス