ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.455

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

みんなの広場なんでも掲示板女性部NOW繭から作るランプシェード作りに参加して女性部短期大学校第7回講座は、台風27号の影響が心配されていた10月25日、JA長生本所にて開かれました。「繭から作るランプシェード」の手芸教室です。講師はJA全農ちばシルクセンター、センター長の岩瀬智彦先生です。最初に繭についてのお話しがありました。現在、千葉県の養蚕家は7戸しか無いそうです。繭は唯一の長い繊維で、一個の繭から1500メートルの糸を取り出せ、髪の毛一本の太さにするには20本の糸が必要とのこと。蚕は桑の葉以外にキャベツ、リンゴ、バナナも食べるとか。とても興味深いお話しで面白く、もっと伺っていたいと思いました。ランプシェード作りは、まず行灯形の本体に14?15個の繭から取り出した糸をくるくる巻いて行き下地をつくります。その上に押し花等を置いて固定します。たくさん入れて華やかにする人、控えめに一本だけの人、3面だけ入れる人。思い通りの配置が出来たら更に巻いて行き表地を作ります。真剣な作業です。最後に、電球を取り付けて完成です。明かりをつけると花や葉が影絵のように見え、浮き出るようにも見え感激でした。今回の為に、皆さん早くから押し花、押し葉を用意してきました。「マイランプシェード」です。ランプは寒い冬の夜を暖かく照らして心を癒してくれるでしょう。準備してくださった皆様、数多くの電球取り付けをしてくださった先生、ありがとうございました。本納支部短期大学校生に教える岩瀬智彦先生8ちょうせいC H O S E I - v o l .455本納支部親睦を深めました。JA長生女性部本納支部は10月22日、23人が参加して日帰り視察を開催しました。茨城県のキューピー㈱五霞工場見学と東京ソラマチの観光を楽しみました。美味しい昼食に舌鼓し手にいっぱいのお土産を買い、部員同士の親睦も深まりました。ミニデイサービス開催JA長生女性部は10月23日、長生きの会の協力でミニデイサービスを開催しました。認知症にならない講座や体操、牛乳パックを使った鉛筆立てを作りました。昼食とおやつは女性部役員が手作りし、皆さん美味しく召し上がっていました。利用者は「とても楽しい一日でした。また参加したいです」と話していました。