ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.455

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

11 C H O S E I - v o l .455ちょうせい農業機械大展示会JA全農ちば主催の第38回農業機械大展示会が10月25日と27日の2日間、長柄町のロングウッドステーション特設会場で開催されました。約4,500人が訪れ、JA長生管内からは626人が来場しました。会場には農業機械や肥料農薬、生産資材メーカーなどが出展し、最新のコンバインやトラクターをはじめ、多種多様の農機具が展示されていました。来場者は試乗したり、各メーカーから性能や機能、操作方法を聞いていました。また、JA長生ではローン相談コーナーを設けました。農林年金長生地区会視察研修農林年金(農林漁業団体OB年金矢部昌義会長)は、心配された台風の合間の10月3日、会員27名とJAの渡邉専務の参加で都内の視察研修親睦の集いを実施しました。年々、高齢化が進み、また諸事情による参加者の減少のなか、10周年の節目として楽しく有意義に終了しました。江戸博物館では江戸の歴史にふれ、大江戸屋形船での親睦は秋空ののぞくさわやかな船内からオリンピックに期待を寄せる都内を眺め、飲み食べ歌と和やかな時を過ごしました。観光客の行き交う浅草寺を参拝散策と大過なく目的を達しました。年金情勢の厳しい中、特例年金の政令の改正があり、一時金払いの対象が拡大され、来年6月下旬には受給者に対し具体的な内容が送られてくる予定でありその選択がせまられています。一時金受取り後も農林漁業団体のOBとして今後も、年金の振込み、各事業の利用、会への加入、情報交換、絆の強化、グループ(カラオケ、囲碁、将棋)活動への参加と家族ぐるみの健康に留意し次の集いへの参加を呼び掛けあいました。蓮根目揃え会長南町蓮根組合は10月31日、JA長生長南支所で、蓮根の目揃え会を開きました。生産者、指定市場関係者、全農ちば担当者が出席しました。本年産の蓮根は、夏場の猛暑の影響で、例年より若干小振り傾向だが品質は良いものができています。金坂幸雄組合長は「規格の統一を図り有利販売に繋げたい」とあいさつしました。現品査定を行い、生産者は市場関係者らと現品を手に取り規格・品質を確認しました。組合は消費者に安全で美味しい蓮根を供給するため、組合員一同、一層の品質向上と規格の統一を図りながら有利販売に努めることを再確認しました。年末に向けて出荷がピークを迎えます。規格を確認する生産者試乗し、品定めをする来場者色、太さなど審査する審査委員蓮根共進会長南町蓮根組合は10月31日、JA長生長南支所で蓮根の共進会を開きました。長生農業事務所、役場担当者、指定市場関係者、全農ちば担当者が審査員として出席しました。11品が出品され、色・太さ・ツヤ・キズなどを審査し、その結果、浅生栄一さんが最優秀賞に輝きました。審査員は「大変な栽培環境だが、どれも良い物で優劣つけがたい品だった。これからも消費者に喜ばれる蓮根を作ってほしい」と講評しました。長南産のレンコンは市場からの評価も高く、歴史も長いので、生産者一丸となって高品質な蓮根を出荷するよう心掛けています。