ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.455

ページ
10/16

このページは ja_201312 の電子ブックに掲載されている10ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

交通遺児街頭募金越冬トマト査定会越冬トマトの本格出荷を前に、JA長生施設野菜部会越冬トマト部は10月25日、JAグリーンウェーブ長生に、生産者、長生農業事務所、指定市場関係者ら56人が出席し越冬トマトの査定会を開きました。他県の情勢報告や販売方針、出荷留意点などを確認し、現品研修で、大きさ、着色、裂果などの出荷規格と品質を生産者らは現物を手に取り確認しました。市場関係者は「色まわりと裂果に気をつけ、安定出荷をお願いしたい」と呼び掛けました。部会では、昨年度の反省点を踏まえ、有利販売と所得向上を目指すことを申し合わせました。千葉県内JAとJA共済連千葉は10月18日、県内の主要駅前で「JA共済交通遺児育英資金募金運動」の街頭募金を行いました。JA長生共済部でもLA職員がJR茂原駅前で道行く人々に「交通遺児募金のご協力をお願いします」と大きな声で呼び掛けました。この運動は「県内の交通遺児の支援と一般県民への交通安全の呼び掛け」を目的とし今年で35回目となります。集められた募金(105,352円)は、千葉県交通安全対策推進委員会に贈呈し、交通遺児援護世帯を激励する見舞金や勉学奨励金などに役立てられます。ご協力ありがとうございました。台風26号被害報告10月16日、10年に一度の大型台風26号が千葉県を直撃しました。JA長生管内では、土砂崩れ、川の氾濫、家屋等の床下浸水、床上浸水など甚大な被害を受けました。また、ビニールハウスの倒壊、冠水、天窓の破損や農作物の冠水、倒伏、葉折れなどの被害もありました。JA長生といたしまして万全の体制で対応させていただいております。被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。10ちょうせいC H O S E I - v o l .455とれたてニュース窓口CS研修会JA長生金融部は9月25日、10月5日、12日の3日間本所で、階層別に信用担当者の「窓口CS研修会」を開きました。この研修は、窓口の果たす役割と責任の大きさ、顧客満足の観点を理解し、マナーを身につけることが目的で行われました。㈱日本マネジメント協会田中路子氏を講師に、窓口対応の基本となる挨拶や電話応対、窓口接客対応などをグループになってロールプレイング形式で行いました。また、クレーム対応の基本的なスキルを習得しました。研修を受けた職員は「とてもためになりました。これから実践していきたいと思います」と話しました。3人組になって電話応対のロールプレイングをする職員現品を手に取り確認する生産者募金をしてくださっている様子写真:茂原市役所提供