ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.454

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

目次CONTENTS農業ばんざい……2ながいきキッズ……3あくてぃぶエイジ……3みみよりあぐり情報……4みんなの広場・なんでも掲示板…6とれたてニュース……10インフォメーション……12平成25年10月期人事異動……14編集部Diary……19おいしく食べよう!ながいきレシピ〈ゴボウ〉……20ちょうせい農業ばんざい「山﨑さん家のゴボウは柔らかくておいしい」と言われるとうれしい。長柄町在住山﨑重さん美子さん美子さんは、高校を卒業して会社に勤めていましたが、家で酪農している両親の大変な所を見ていて、私も手伝わないといけないと思い就農することを決めました。もともと、土いじりや動物の世話をすることが好きだったそうです。現在は、両親と3人でゴボウをはじめ、たくさんの種類の野菜を栽培しています。それらは、町内のJA長生長柄直売所や道の駅「ながら」、長柄ダム直売所に出荷しています。特にゴボウは、美子さんのお父さんの重さんが、20年前ぐらいから栽培を始め、とても柔らかくておいしいと評判があります。ゴボウは5月中旬に種蒔きをして、9月下旬から収穫が始まりました。ゴボウの葉を切り、トラクターで掘り上げ一本一本丁寧に収穫していきます。そして、茎を切り落とし泥がたくさんついているようなら拭いて落とし、ビニール袋に入れて出荷となります。毎朝、直売所に出荷しています。美子さんは「自然に一番左右されるので、なかなか手間をかけても思い通りの物ができない。最近は、特に夏の暑さと雨が少ないことに悩まされます。でも、良い物ができた時や、山﨑さん家のゴボウは柔らかくておいしいと言われた時はうれしいです」と笑顔で話してくれました。2013 11しげし(父)