ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.454

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

11 C H O S E I - v o l .454ちょうせい抑制トマトの立毛共進会JA長生は9月19日、JAグリーンウェーブ長生で、抑制トマトの立毛共進会を開きました。長生農業事務所、市場担当者、役場担当者などが出席しました。55のほ場から選出された4ほ場を審査しました。今回は6月21日?7月1日に播種したほ場が対象で、審査は生育、着果、食味など7項目を審査しました。各審査員から「本年は猛暑、異常気象と栽培には非常に苦労する環境である中、どのほ場も管理が行き届いていて非常に難しい審査でした」と講評がありました。審査の結果、白子町の長島央男さんが最優秀賞に輝きました。ながいきファームフェスタ長生郡市内の酪農組合、JA長生などで構成する長生地域畜産振興協議会は9月29日、茂原樟陽高等学校で「ながいきファームフェスタ」を開きました。第30回長生郡市乳牛共進会も同時開催しました。フェスタでは、アイスやチーズ、ベーコンなどの県内産の畜産加工品が店頭に並び、来場者は試食をしながら買い求めていました。また、輪投げで地元産の卵がもらえるゲームや牛の乳しぼり体験、バター作り体験などには長い列ができ、賑わっていました。乳しぼりを体験した子供たちは、大きな牛にとまどいながらも「牛のおっぱいって柔らかい」「いっぱい出た」などと歓声をあげていました。抑制トマト査定会JA長生管内の抑制トマトの出荷が始まり、JA長生施設野菜部会抑制トマト部は9月6日、JAグリーンウェーブ長生で、抑制トマト査定会を開きました。生産者、市場担当者など約55人が出席しました。本年産も、猛暑や乾燥、豪雨と不安定、不規則な天候のなかでの栽培で、高温による生育障害が多少見られたが概ね順調です。現品研修では、大きさ・着色・硬さなどの規格・品質の統一を図り、生産者に注意を呼び掛けました。部会では、昨年度の反省を踏まえ、組織一丸となって課題に取組み、有利販売を目指すことを申し合わせました。11月下旬までに20万ケース(1ケース4kg)を見込んでいます。抑制キュウリ立毛共進会JA長生は9月27日、JAグリーンウェーブ長生で、抑制キュウリの立毛共進会を開きました。農林総合研究センター、長生農業事務所、市場担当者らが審査員として出席しました。審査は4ほ場を、生育、着果、果形、収量、病害虫の5項目を審査しました。各審査員から「例年以上の猛暑となった本年、栽培管理に生産者は非常に苦労したと思う。今回出点されたほ場は良く管理されており、甲乙つけがたい難しい審査でした」と講評がありました。審査の結果、長生村の貝塚一秀さんが最優秀賞に輝きました。規格を確認する生産者厳選な審査をする審査員乳しぼり体験を楽しむ子供生育などを審査する審査員