ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.453

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

みんなの広場なんでも掲示板女性部NOW陶芸教室に参加して女性部短期大学校第5回講座は陶芸教室と聞き、最初に頭に浮かんだ事が機械のろくろを回しながら作る物だと思ってしまい、期待と私に出来るかな?と少しばかり不安な気持ちで今回参加させていただきました。しかし、教室に入ってみると、各テーブルの上には新聞紙と粘土の塊りが置かれてあったので粘土細工?と思わず口にしてしまい、頭で描いていたものと違っていたので少し気持ちが楽になりました初。めに、今回講師としてご指導してくださる、睦沢町の「夢楽工房」の斉藤ノブオ氏、小原由紀子氏両先生のご紹介がありました。次に講師の先生から簡単な説明があり、まず新聞紙をA5版位の大きさまで折りたたんで、その上に粘土を置き、ろくろ代わりの台として粘土を回しながら作るという事でした。あとは各自、自由に思い描いた物を作ってくださいと言われ少し戸惑ってしまいました。でも、皆さん周りの様子を伺いながらも、先生のお手本を見たり、友達同士話をしながらそれぞれ茶碗や花瓶、水盤、ぐい飲みなど先生のご指導短期大学校生に教える小原由紀子先生(左)と斉藤ノブオ先生(右)8ちょうせいC H O S E I - v o l .453をいただきながら作品も少しずつ形になっていきました。夢中になりながら作っていると、ふと小学生の頃の夏休みの宿題でもやっている気分になり、久しぶりに童心に帰って楽しく作る事が出来ました。出来上がった作品は、講師の先生が持ち帰って一つ一つ焼き上げてくださるそうです。出来上がりは1ケ月位かかるそうですが、今からどんな感じに仕上がって来るか楽しみです。私達主婦にとっては、なかなかこういう機会を持つことができません。ご準備してくださいました関係者の方々、並びに講師としてご尽力くださいましたお二人の先生方に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。長柄支部