ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.453

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

7 C H O S E I - v o l .453ちょうせい近年は地球温暖化のせいか、10月でも気温はまだ高めですが、秋が深まるほどに気温は下がっていきますので、秋まき草花のまきどきには気を使いましょう。クリサンセマム、オダマキ、ヤグルマギクの一種のスイートサルタンなど、9月にまいたものは、株間が込み合ってきた頃に植え広げ、10月下旬に定植します。チューリップなど秋植え球根は10月中に植えておきましょう。11月に入ってからでも、大丈夫ですが、地温のあるうちに根をしっかり伸ばさせ、寒期を過ごすために水をしっかり吸える体をつくらせます。球根の水栽培は、水温が15度以下になってから始めます。水温が高い時期には病菌が繁殖しやすく、うまくできない可能性が高いからです。水には肥料を入れる必要はありませんが、根が十分に伸びるまでは、容器を暗い場所に置くか、光の通りにくいもので覆っておきましょう。根は酸素を必要としますので、根の伸長に合わせて水位を少しずつ下げていきます。ガザニア、アルメリア、モス・フロックス(シバザクラ)など宿根草は株分けの時期です。挿し芽も好適期です。発根したものは、下旬頃に鉢に植えて養成します。秋には、日本の代表的な風物詩である菊花展が全国各地で開かれます。早いところでは10月の初めから催すところもあります。ほとんどの菊花展が鉢菊の即売をやっていますので、菊作りを始めてみようと考えている人は、この菊花展で気に入った色の鉢菊を買い求めておき、苗作りの準備をしましょう。買い求めた鉢菊の花が終わったら、親茎は15cmほどで切っておきます。親株脇に、春までの間に芽(冬至芽)が出てきますので、これを育てて来春に苗を増やします。雨の掛からない場所で管理しましょう。四季の花づくり早川京子菊花展を菊作りの入り口にクイズクロスワード正解者の中から10名様に、「長生トマト」をプレゼントします。■応募方法ハガキに、答え、住所、氏名、年齢、電話番号、職業をご記入のうえ、「ちょうせい」10月号でいちばん良かったと思う記事名と本誌に対するご意見・ご要望などを書いて、〒297‐8577茂原市高師1153JA長生企画部企画課「クイズ係」までお寄せください。※締め切りは、平成25年10月31日?消印まで有効です。「長生トマト」プレゼント答え合わせと当選者発表8月号の答え8月号の答えは「スイカワリ」で、78名の方が正解でした。抽選の結果「ながいき梨」は次の方々に当たりました。(敬称略)一宮石澤サヨ睦沢田辺照子長生御園美恵子白子吉井和美長柄中村仁、秋葉知子長南渡邉裕美本納森川さち子茂原石丸彩、佐藤芳郎■ヨコのカギ1チョキがハサミならグーは2ベテランに教えを請う―芸人3スチール製とアルミ製に分別してリサイクル4ヤッホーと叫べばヤッホーと返る5片目をパチリとつむって7立てば―、座ればボタン、歩く姿はユリの花9緊張したときにゴクリと飲み込むもの11眠る気はなかったのにうとうと13臭いものにはしてしまいたい15ピタゴラスの―を使って問題を解く17生きとし生けるものに一つずつ19海の――屋敷21目玉焼きの目玉の部分■タテのカギ1魚のうろこのような―雲3川が海へ流れ込む所6奈良公園にたくさんいる動物7ベッドが取り付けられている―列車8朝まで一睡もしませんでした10一、十、百、千…次は?12鎌倉、室町、江戸といえば14あなたが今読んでいるのは―の鍵16夜になると博多の中洲に並ぶもの1810月の第2月曜は―の日20雨宿りのために借りることも22こねこねして、小鳥にあげたり、釣り針に付けたり23座らずに芝居などを楽しみますA~Eが答えです。