ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.453

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

11 C H O S E I - v o l .453ちょうせい長生いちじく研究会査定会長生いちじく研究会は8月29日本納支所で、平成25年産イチジクの査定会を開きました。生産者や市場担当者ら17人が出席しました。研究会は昨年5月に発足しました。長生農業事務所が、イチジク栽培の振興による地域農業の活力向上の一環で開いた「いきいき農業セミナー」のセミナー生15人が、中心メンバーとなっています。査定会は、生産者が持ち寄ったイチジクで現品研修を行いました。今年、初めて出荷する会員もおり、市場担当者からパックの詰め方、色回り、果頂部の開き具合などの注意点を、メモを取りながら聞いていました。埴生の里給田新米フェアJA長生長南東農産物直売所「埴生の里給田」は8月31日と9月1日に「埴生の里新米特別販売フェア」を開きました。粘土質の土と中山間の清水で育まれた埴生の里の新米「コシヒカリ」や「ふさこがね」は粘りが強く食味も良いと評判が高く、今回は特別価格で販売し、多くの来場者が来店しました。新米の「両手すくい取り」イベントを行い、会場を賑わせました。千円以上購入した人は1回、「敬老の日特別プレゼント」として、千円以上購入した70歳以上の人は3回、すくい取りに挑戦でき、本人がすくい取った新米をプレゼントしました。睦沢町イチジク生産組合査定会睦沢町産のイチジクの出荷が始まったことにともない、睦沢町イチジク生産組合は8月27日、睦沢支所でイチジクの査定会を行いました。生産者や長生農業事務所、市場担当者らが出席しました。今年は、病害虫の被害も少なく玉の肥大も良好です。出荷は、11月まで見込んでいます。査定会は、販売情勢や現品査定を行い、色回り、果頂部の開き具合を生産者一人ひとりが確認し出荷規格の厳守と計画的な出荷を申し合わせました。市場担当者は「色回り、果頂部の開きに気をつけて出荷してほしい」と呼びかけました。長柄町イチジク生産組合査定会長柄町イチジク生産組合は8月21日日吉支所で、平成25年産イチジクの査定会を開きました。生産者や行政、市場担当者など20人が出席し、販売情勢や出荷規格を確認しました。今年産は天候に恵まれ、玉の肥大も良好です。例年より1週間ほど早く出荷が始まりました。10月下旬まで予定しています。現品査定では、生産者が持ち寄ったイチジクで、着色や果頂部の開き、食味を確認し、出荷規格の統一を図りました。市場担当者は「果実の色回りや果頂部の開きに気をつけ出荷してほしい」と呼びかけました。市場担当者と現品確認をする生産者関係者と色や果頂部の開きなどを確認する生産者少しでもたくさんすくおうとする来場者色や果頂部の開きなどを確認する生産者