ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.453

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

米初検査及び目揃会白子町玉葱出荷組合第37回通常総会白子町玉葱出荷組合は8月6日白子支所で、生産者、行政、市場担当者らが出席し、第37回通常総会を開催しました。酒井広夫氏を議長に選出し、事業計画や収支予算など提案した4議案全てを承認しました。本年度は、タマネギの種子不足により新しい品種で取り組んだ事で、出荷期間が2カ月間となりました。そして、消費者のニーズに合わせた葉玉ネギの規格変更試験、タマネギの段ボール出荷の試験を実施しました。今後、消費者のニーズや流通形態の多様化、そしてTPP参加による輸入青果物の増加によって国内外の産地間競争は一段と厳しくなるが、安全・安心な農産物の安定供給を続けていくことを申し合わせました。8月16日、茂原経済センター倉庫前で今年産の米の初検査をしました。JA農産物検査員が、ふさこがね55袋、ふさおとめ249袋を検査し、全て1等となりました。検査員は「天候に恵まれ粒が揃っていて品質は良好。8月下旬が最盛期になりそうだ」と話しました。当日は、渡邉専務も立ち合い、今年産の出来栄えを確認しました。8月19日、茂原経済センター倉庫前で米の目揃会を行いました。JA農産物検査員が、穀刺しを使って取り出したサンプル米を見取り箱に入れ、整粒歩合や被害粒など米の品質について確認しました。出来栄えを確認する渡邉専務(右)10ちょうせいC H O S E I - v o l .453とれたてニュース一宮・岬梨組合「豊水」「二十世紀」査定会一宮・岬梨組合は8月16日JAグリーンウェーブ長生で、ながいき梨の「豊水」・「二十世紀」の査定会を開きました。生産者や、市場担当者ら60人が出席しました。関順一郎組合長は「出荷はまだ1カ月以上続くが、最後までしっかりと出荷し、頑張っていこう」と呼びかけました。査定会では、販売情勢や販売方針、生産者が持ち寄った梨で、現品研修を行い、出荷に対する意識格差、出荷品の統一を再確認しました。また、出荷の終了した「幸水」は約4万400ケース(1ケース10kg)の出荷実績と報告がありました。色まわりなどを確認する生産者