ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.452

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

7 ちょうせいC H O S E I - v o l . 4 5 2  秋まき草花の種まきは、秋のお彼岸の頃には済ませます。秋まき草花は温帯原産のものが多く、発芽適温が15度程度のものが多いので、もう少し後でも発芽はしますが、寒さに向かいますので、植物体が十分に生育できません。冬越しや、来春の開花に影響します。 多くの球根は10月に植え付けますが、オキザリスは9月に植えます。日当たりの良い所で育てるとよく花が咲きますので、南面の日のよく当たる場所に、上中旬に植えると11月ごろから咲きだします。霜のあたらない所なら、そのまま春まで少しずつ花が咲いていきます。晩秋から冬の花の少ない時期に、貴重な役割をしてくれるでしょう。 植え付けてから短期間で早く咲かせて、冬の初めの花壇を飾ってくれるものに秋咲きサフランもあります。9月中に植えれば1カ月くらいで開花します。 花は来春になりますが、ユリ、フリージアも他の球根より早めに、9月中に植え付けましょう。ユリは球根を乾かさないことが大切ですので、買い求めたらすぐに植えます。ユリは球根の上の茎に出る根(上根)から肥料を吸うので、深めに植えます。 何年か植えたままのモスフロックス(シバザクラ)や2?3年植えたままのシャクヤクなどは今月中に植え替えます。モスフロックスは涼しくなって元気を取り戻し、根を伸ばしやすい時期ですし、シャクヤクは10月ごろ、新しい根を伸ばす時期ですので、その直前がいいのです。 10月は、9月に種まきしたものの定植や球根の植え付け時期になりますので、植え付け予定の花壇の準備をしておきましょう。植え付けの3週間くらい前には、土の酸性を中和し、堆肥や元肥の化成肥料などを土と混ぜておきます。四季の花づくり早川京子晩秋を飾るオキザリス、サフランハガキでこんにちは■6月号のたまねぎ祭りの記事を読んで、私の娘も白子町に嫁ぎ、たくさんのタマネギを作っています。今年もたくさんいただいて、毎日食べています。?茂原 M・Oさん?編:白子のタマネギは甘くておいしいですよね。■四季の花づくりのコーナーがとても好きです。草花の手入れの仕方などとても参考になります。?茂原 T・Mさん?■四季の花づくりはとても参考になります。花の管理の仕方、増やし方などその時期に合ったアドバイスで楽しみにしています。?長南 E・Iさん?■私は小学生です。各地区の小学校の作品を見るのが楽しみです。?長柄 R・Tさん?■ながいきレシピがとても楽しみです。時季の野菜を使って紹介しているので、まとめて綴じて参考にしています。?白子 H・Hさん?■暑くなり食欲のおちる季節になりました。そうめんは食べやすいのですが、色どりが…。と思っていたら、鮮やかなそうめんが載っていました。子供も大喜びです。これからもおいしいレシピお願いします。?睦沢 F・Iさん?編:これからも旬の野菜を使ったレシピを紹介していきます。■ながいきキッズ・青年部NOWが好きです。就学前の子供達の日常生活がわかり楽しく読ませてもらっています。また、同世代の方々の活躍をみて私も「ガンバロウ!」と励まされます。?長生 K・Sさん?編:おたより、いつもありがとうございます。これからも読みやすく、見やすい「ちょうせい」をつくっていきたいと思います。おもしろい情報や驚いた情報などがありましたら情報をお寄せください。お待ちしています。