ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.452

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

目 次C O N T E N T S農業ばんざい …… 2ながいきキッズ …… 3あくてぃぶエイジ …… 3みみよりあぐり情報 ……4みんなの広場・なんでも掲示板 … 6とれたてニュース ……10インフォメーション ……12「私達が作る米の信頼」を守るために ……14編集部Diary …… 15おいしく食べよう!ながいきレシピ〈ナス〉 ……16ちょうせい農業ばんざい無理せず現状維持をしながら良い物を作っていきたい。茂原市在住 三橋 裕子さん 三橋さんは、お嫁に嫁いでから農業をしています。当時は落花生や麦、水稲を栽培していました。今から35年前にナスの栽培を始めました。現在はナスと水稲を作付しています。 ナスの栽培は、ハウスと露地で行っています。ハウスものは、2月末頃に定植し、3月下旬から収穫が始まります。露地ものは、田植えが終わった5月上旬に定植し、6月下旬あたりから収穫をします。ナスは収穫時期が長く10月いっぱいまで続きます。 収穫したナスは、袋に詰め段ボールに入れて市場に出荷しています。近くの直売所にも出荷しています。お客様に「三橋さん家のナスはおいしい」と言われると、とてもうれしいですと三橋さん。 しかし、栽培するにあたっては、大変なこともあります。連作障害や病気に強くするため椄き木を一本一本丁寧に作業したり、また良い実を付けるために剪定を行ったりします。 そして、農業は天候に左右されるので、なかなか思うようにいきません。風にあたって擦れるとキズができてしまい、出荷規格外になってしまうので気を付けているそうです。 「これからは無理せず、現状維持をしながら、良い物を作っていきたい」と笑顔で話してくれました。2013 9