ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.452

概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

ナスおいしく食べよう!ながいきレシピナスとひき肉のピリ辛みそいため材料（4人分）　ナス…４個、豚ひき肉…100g、ニンニク…１片、赤トウガラシ…1本、Ａ（みそ　…40g、酒…大さじ2、砂糖・みりん…各大さじ1）、揚げ油　サラダ油　ゴマ油作り方　①ナスはへたを除いて乱切りにし、水にさらして水けを切る。　②ニンニクはみじん切り、赤トウガラシは種を除いて小口切りにする。　③揚げ油を160℃ぐらいに熱して水けをふいたナスを入れ、皮の色が鮮やかになるまで揚げて、油を切る。　④フライパンにサラダ油大さじ１を入れて熱し、ニンニクと赤トウガラシを入れていためる。　⑤香りが出てきたらひき肉を入れてパラパラになるまでいため、Ａを加えていため混ぜ、ナスを加えて味がなじむまでいためる。　⑥ゴマ油小さじ２を入れていためる。材料（4人分）　ナス…3個（240g）、トマト…大１個（200g）、キュウリ…1本（100g）、Ａ（ニンニク（すりおろし）…１片分、しょうゆ…大さじ1、酒・酢…各小さじ2、砂糖・ゴマ油…各小さじ1、塩…少々）、塩作り方　①ナスはへたを落とし、縦６～８つ割りにして水にさらす。塩少々を入れた熱湯で１分ほどゆで、ざるに取って冷ます。　②トマトはへたを除いて櫛形に切る。キュウリは塩少々をふって板ずりし、4㎝長さに切って縦に薄切りにする。　③ ①、②を器に盛り、Ａを混ぜ合わせてかける。夏野菜の中華サラダ　連日の猛暑にカラダが着いていけない──そんな季節だからこそ食べたい旬の野菜がナス。昔からの言い伝えにもあるように、ナスには体を冷やす作用があり、のぼせやすい、暑さに弱いといった体質の人にはとくにおすすめ。ただし、体を冷やしてはいけない妊婦の方などはなるべく控えるようにしましょう。　さて、以前は、栄養のない野菜の代表のように言われていたナスですが、今では人の健康をサポートするさまざまな効能が明らかになってきました。たとえば表皮の色素であるナスニンは強力な抗酸化作用を持つポリフェノールの一種で、ガン予防や生活習慣病の原因となる活性酸素やコレステロールを抑える働きがあると言われています。　またコリンというアルカリ性物質には血圧を下げたり、胃液の分泌を促したり、肝臓の働きをよくしたりといった働きがあることが知られています。　とかく食欲不振や、反対に暴飲暴食に走りがちな時期。食生活にナスを取り入れて体内環境を上手にケアしましょう。暑さにナスすべあり意外な栄養に注目！夏野菜の中華サラダおいしいです。ドレッシングの味がよく合っています。斉藤 倶子さんお家にある材料で簡単に作れるので皆さんも作ってみてください。宮澤 和子さん■発行日／平成25年9月1日■発行者／長生農業協同組合　〒297‐8577千葉県茂原市高師1153　℡0475（24）5111■企画・編集／JA長生企画部企画課　■印刷／株式会社マックス調理（JA長生女性部長柄支部の方々）「家の光」2009年1月号（家の光協会発行）別冊付録「お料理カレンダー365日」より レシピ考案者：葛西麗子「家の光」2000年5月号（家の光協会発行）別冊付録「おかずにもなる酒の肴」より レシピ考案者：上村泰子