ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.452

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

幸水査定会露地幸水目揃会 一宮・岬梨組合は7月24日、露地ものの幸水の出荷が始まったことにともない、J Aグリーンウェーブ長生で生産者や関係者ら40人ほどが集まり「露地幸水目揃会」を開きました。 生産者が持ち寄った梨で「秀」「優」「良」に分類し、出荷の際の注意点や規格統一の確認をしました。 関係者は「色回りや強日射による日焼けには十分気をつけ適期収穫と計画収穫をお願いしたい」と呼びかけました。 当地区は早出しの産地です。幸水の出荷はお盆ごろまで集中します。有利販売に繋げるため良品質な出荷をすることを申し合わせました。 一宮・岬梨組合は7月18日、JAグリーンウェーブ長生で、平成25年産「ながいき梨 幸水の査定会」を開きました。生産者、指定市場など90人が出席しました。 関順一郎組合長は「生産者と市場が一体となってがんばっていきましょう」とあいさつしました。 生産者が持ち寄った梨で現品研修を行い、市場担当者は「選果に気をつけ、規格どおりにお願いしたい」と呼びかけました。 「人づくり」、「土づくり」、「樹づくり」で築く「ながいき梨」を合言葉に、ブランドの確立に向け、組織一丸となり有利販売を目指すことを申し合わせました。 梨のお問い合せは、J A長生農産物直売所℡40―1077色回りや大きさを確認する生産者現品確認をする生産者ちょうせいC H O S E I - v o l . 4 5 2 10とれたてニュースながいき梨 幸水味自慢コンテスト J A 長生は8 月3 日、茂原ショッピングプラザアスモで初めてJ A長生主催の一宮・岬梨組合の「ながいき梨 幸水味自慢コンテスト」を開催しました。 会場には、46点が出品され、長生・夷隅農業事務所、市場関係者らが審査を行いました。 第1次審査は色や果形、そろい、病害虫などの外観を審査し15点を選びました。第2次審査は糖度と食味で順位を決め、最優秀賞に関隆造さんが輝きました。 審査員は「生産者の技術と努力がうかがえる。どれも素晴らしく審査が難しかった。この梨なら消費者の方に満足してもらえる」と講評しました。 コンテスト終了後、先着100名に梨2玉をプレゼントし、PRしました。 関順一郎組合長は「今日は消費者にながいき梨のPRが出来てよかった。今後も続けていきたい」と話しました。梨を手に取り審査する審査員