ブックタイトルja_201308

概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

7 ちょうせいC H O S E I - v o l . 4 5 1 　春まき草花の中でも丈夫さではトップクラスのマリーゴールドは、夏の暑い間は茎葉だけがよく茂って、花を見せず、「肥料をやり過ぎたのかな？」と心配になるものがあります。こんな様子のものは、フレンチ種で、夏の終わりから花を見せ始めます。この性質を利用して、茎を適当に間引きして、川砂か赤土に挿し芽して苗を作り、植え付ければ、花の見られる秋の花壇の面積が広がるというものです。　冬の花壇を飾るハボタン、早春からの花壇を彩るパンジーやデージー（ヒナギク）は、見応えのある葉や花を見せてくれる季節とは反対の酷暑の季節から作業に取り組みます。　ハボタンはいつでも発芽しますが、８月上旬から中旬にかけて種まきして育てるのが、ほどよい大きさで色づく季節を迎えます。本葉２?３枚と７?８枚の頃に移植しておいて、９月初めに定植します。　パンジーは一般的には９月末に種まきしますが、早まきすれば早く花が咲きますので、８月下旬からまいてみましょう。種が細かいので、種まきした鉢は水を張った洗面器などに漬けて、下から水を吸い上げて灌水（かんすい）します。種まき後は、風通しの良い、涼しい場所に置きます。　デージーも今月まくと、早春どころか、12月から開花が期待できます。　ダリア、サルビア、早く咲いたコスモスなど草丈の半分か３分の１くらいで切り戻しておきましょう。追肥もしておきます。　暑い時期ですので、灌水もお忘れなく。　植え付け後３?４年たったシャクヤク、シャスタデージーなどの宿根草は９月に株分け、植え付けをしますので、植え付け場所に堆肥を入れて、準備をしておきましょう。四季の花づくり早川京子茂り過ぎるマリーゴールドクイズクロスワード　正解者の中から10名様に、「ながいき梨」をプレゼントします。■応募方法　ハガキに、答え、住所、氏名、年齢、電話番号、職業をご記入のうえ、「ちょうせい」8月号でいちばん良かったと思う記事名と本誌に対するご意見・ご要望などを書いて、〒２９７‐８５７７茂原市高師１１５３ＪＡ長生企画部企画課「クイズ係」までお寄せください。※締め切りは、平成25年8月30日?消印まで有効です。「ながいき梨」プレゼント答え合わせと当選者発表6月号の答え　6月号の答えは「ニュウバイ」で、１２９名の方が正解でした。抽選の結果「長生マスクメロン」は次の方々に当たりました。（敬称略）一宮　小髙美江子睦沢　山田　清、吉野久実子長生　野口貞子白子　大多和幸江長柄　髙梨文子、風戸道子長南　山田真由美本納　常泉　誉茂原　佐々木信子■ヨコのカギ①ざるそばに合う緑色の薬味②能ある―は爪を隠す④後ろの反対側⑤水金地火木土天海といえば⑥贈り物に掛けたり髪に結んだり⑧雲の―から日が差す⑪後から書き足しました⑬ゴーヤーともいいます⑭五線や音符が書かれています⑮和服の袖のポケット代わりになる部分⑰大きな口と長いひげが特徴である魚⑲奈良ではほうじ茶で米を炊いて作ることもあります?タコが吐きます■タテのカギ①夜店でふわふわの―菓子を買った③夏に咲く黄色い花⑦神棚に供える緑色の葉⑨にっこり笑うとへこみます⑩人が並んで作るもの⑫10を３回掛け合わせると⑬シジミやアサリ、ハマグリなど⑮おけやたるにはめるもの⑯タンポポもコスモスもこの仲間⑱激しく燃える火のこと⑳押し入れと部屋とを仕切ります?世界三大珍味の一つ　香り高いきのこです?クラゲの体は90％以上がこれＡ～Eが答えです。