ブックタイトルja_201308

ページ
5/16

このページは JA長生「ちょうせい」vol.451 の電子ブックに掲載されている5ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

5 ちょうせいC H O S E I - v o l . 4 5 1●品種■8月中旬?9月下旬播種、10月?年内どり:福誉(ふくほまれ)など■9月中?下旬播種、12月?1月どり:冬人(ふゆと)88、冬だよりなど●播種準備 堆肥は根部の肥料焼けを避けるため、前作施用とします。苦土石灰は早めに全面散布して耕うんします。他の肥料は定植の2週間前までに全面施用しておきます。■施肥例(10aあたり) 緩効性肥料を中心にN8㎏、P8㎏、K8㎏施肥します。ただし、高温期(8月)の播種、堆肥を多用したほ場では減らします。●播種 畝間60㎝ 、株間25㎝ 、1ヶ所3粒播き。深さ1.5㎝に播種し覆土・鎮圧します。高温・乾燥期は発芽不良を避けるため播種前に潅水するとよいです。●間引き・土寄せ 本葉5枚の頃1本立ちとし、風対策のため間引きしながら株元に軽く土寄せします。●防除 キスジノミハムシ被害が予想される場所では播種前にフォース粒剤を土壌混和しておきます。コナガ、アオムシ、アブラムシにはパダンSG水溶剤、キスジノミハムシ、ナモグリバエにはハチハチ乳剤などを散布します。●べたがけ 最低気温が氷点下4℃以下になるようなら不織布をべたがけします。●収穫 8月中?下旬播種で播種後55?60日、9月上?中旬で60?90日、9月中?下旬で70?120日を収穫の目安とします。大きさの目安は1㎏程度で、収穫が遅れると根部に「ス」が入ることがあります。収穫時期の気温が比較的高く、根部の肥大が速い9月上旬までに播種する作型では注意が必要です。はたけの話ダイコン(露地秋冬どり)営農新着便■攻守に優れたミラクルアシスト! 新規系統殺菌剤 ファンタジスタ顆粒水和剤 果樹・野菜の病害防除を幅広くアシストします。 特に各種作物の灰色かび病、菌核病、トマト・ミニトマトの葉かび病、梨の黒星病、だいずの紫斑病、たまねぎの灰色腐敗病、いちごの炭そ病に高い効果の薬剤です。【特長】●広範囲の病害に対して高い防除効果を示す総合殺菌剤です。●優れた予防効果に加えて病斑進展阻止効果、残効性、耐雨性なども有していますので、果樹、野菜の病害の基幹防除剤として活用いただけます。●既存の耐性菌に対して効果を発揮します。●各種作物への汚れや薬害の心配が少ない薬剤です。●葉の内部への浸達性、茎葉から上位葉への浸透移行性を有します。【適用作物】きゅうり・トマト・ミニトマト・なす・いちご・キャベツ・レタス・非結球レタス・たまねぎ・あずき・いんげんまめ・なし・りんご・ぶどう・もも・かんきつ・茶など果樹・野菜の病害防除に新戦力!トマト、きゅうりの灰色かび病・菌核病に!規格:100g・500gきゅうり、いちごの灰色かび病、うどんこ病、トマトの灰色かび病、葉かび病、すすかび病に効果の高いファンベル顆粒水和剤(ベルクート混合)もあります。