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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

ゴーヤおいしく食べよう!ながいきレシピゴーヤのワタでピカタ材料(ゴーヤ2本分) ゴーヤのワタ(種付き)…50~100g、卵…2個、塩…少々、コショウ…少々、乾燥パセリ(あれば)…少々、エーコープぶどうのオイル…大さじ1作り方 ①ゴーヤのワタは、ペーパータオルを2枚重ねに包んで軽く水分をとる。 ②ボールに卵を溶いて、塩コショウ、乾燥パセリを振りいれておく。 ③ ②の卵液に一口大にちぎったワタをからめて、エーコープぶどうのオイルを熱したフライパンで両面焼く。 ④食べやすい大きさに切り分けてお皿に盛る。※そのまま食べても、お好みで塩、もしくはポン酢などでも美味しくいただけます。材料(作りやすい分量) ゴーヤ…500g、砂糖…300g、エーコープ五倍酢原液…小さじ?作り方 ①ゴーヤは縦半分に切って、種とワタを取り除き、5㎜幅に切る。熱湯に入れて、ひと煮立ちしたらザルに取り出し、水気をきる。※ザルから滴がポタポタ落ちない程度。 ② ?①が温かいうちに鍋に戻し、砂糖を加えて全体をよく混ぜる。 ?砂糖が溶けたら、エーコープ五倍酢原液を加えて火にかけ、水気がなくなるまで煮詰める。※初めは強火でグツグツ煮、水分が少なくなってきたら弱火~中火で焦がさないよう混ぜながら煮詰める。※クッキングシートに②を重ならないように広げて、3日間位常温で乾燥させる。ゴーヤのかりんとう 今年は7月中旬から真夏日を記録するなど過酷な毎日が続いています。水分補給による熱中症予防はもちろんですが、やはり夏バテ防止策をしっかりと講じておきたいところ。 そこでおすすめしたい食材が沖縄の名産として知られるゴーヤ。ビタミンCを筆頭にβ-カロテン、ビタミンB1を多く含み、さらにカリウム、リン、鉄分などミネラル類も豊富で、体のむくみをとり、疲労をシャキっと回復してくれます。 一般に加熱調理に弱いビタミンCも、ゴーヤでは損なわれにくい特徴があるので炒め物との相性も抜群。疲労回復効果の高いビタミンB群豊富な豚肉と組み合わせれば格好のスタミナ食に。 夏バテ防止のほかにもゴーヤには驚きの健康パワーが。じつは苦味の成分でもあるモモルデシンとチャランチンという成分には血糖値やコレステロールを下げる働きがあるのだとか。 さあ、この時期、苦いゴーヤをたっぷり食べて夏バテ防止+生活習慣病予防といきましょう!苦いものに福ありゴーヤで体質改善?かりんとうは苦味が少なくなり、おいしいです。お好みで砂糖の加減をしてもいいと思います。前田 美代子さんゴーヤは若い方が種も柔らかくおいしくいただけると思います。酒井 初枝さん■発行日/平成25年8月1日■発行者/長生農業協同組合 〒297‐8577千葉県茂原市高師1153 ℡0475(24)5111■企画・編集/JA長生企画部企画課 ■印刷/株式会社マックス調理(JA長生女性部白子支部の方々)大興産業株式会社レシピより