ブックタイトルja_201308

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

11ちょうせいC H O S E I - v o l . 4 5 1 パイプハウス設置の研修会 J A長生は6月19日、各支所指導経済課、担い手支援課、本所購買課の職員13人が参加し、パイプハウス設置の研修会を行いました。 当J Aでは日頃、パイプハウスの取扱、推進等を行っているが、実際に携わった経験者も少なく、窓口・推進時に知識が不可欠なため行われました。 講師は㈱エドビの職員が行い、参加者は指示どおりパイプハウスを組み立て、設置の際の注意点をメモにとっていました。 参加した職員は「実際に組み立てたのは初めて。今後の仕事に役立てたい」と話しました。農業機械・自動車展示会 睦沢自動車整備工場は6月29、30日、長南自動車整備工場は7月6、7日に農業機械・自動車展示会を開催しました。4日間とも多くの方々が来場し、最新のトラクターやコンバイン、家庭菜園用の管理機など様々な農業機械が会場に展示されました。 来場者は各メーカーや職員に説明を受け、試乗したり触ったりして品定めをしていました。 また、営農生活相談コーナーを設け、職員が農繁期に向けての相談に応じたり、来場者にプレゼントを渡したり、長南自動車整備工場ではそばの無料配布も行われ、各展示場は大盛況でした。夏ネギ査定会 JA長生本納蔬菜部は7月5日本納支所で、生産者や長生農業事務所、JA全農ちば、市場担当者ら20人が出席し、平成25年産夏ネギの査定会を開きました。 石渡輝之部長は「長生ブランドの品質向上のため、今日の査定会を有意義にし、品質の良いものを出荷してほしい」とあいさつしました。 査定会では、情勢報告や出荷計画、販売方策を行い、現品査定では生産者が持ち寄ったネギで、出荷規格を再確認しました。 関係者は「根の切りすぎに気をつけ、泥をきれいに落とし、早め早めの出荷をお願いしたい。これから、気温が高くなるので変色や傷み等が懸念されます。選別・出荷には注意してください」と呼びかけました。場担当者など80人が出席し、第32回通常総会を開催しました。 石渡輝之部長は「24年産は、生育が遅れ出荷に大きく影響したが、なんとか昨年と同じ数量となった。長生ねぎの長い歴史と伝統に感謝しつつ活性化をしていきたい」とあいさつしました。 総会は、北田善孝氏を議長に選出し、提案した3議案すべてを承認しました。 消費者にさらに安全でおいしいネギを提供するために、栽培履歴記帳の精度向上と、出荷規格の厳守、計画安定出荷に取り組むことを再確認しました。賛成の挙手をする生産者品定めをしている来場者規格を確認する関係者協力しながらパイプハウスを組み立てる職員