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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

長生マスクメロン査定会長生マスクメロン品評会 JA長生は6月29日、千葉市のそごう千葉店で品評会を開きました。 最優秀賞は一宮町の岡野昭浩さんが輝きました。 品評会には22点が出品され、1次審査は、県庁やJ A全農ちばの職員5人の審査員がネットの張りぐあいなどの形状を審査しました。2次審査は、種袋の大きさ、果肉の厚さなどを審査し、最優秀賞1点、優秀賞2点、優良賞3点を選出しました。メロンを贈って森田知事にPR JA長生施設野菜部会アールスメロン部の生産者と渡邉専務、玉川一宮町長らは7月3日、千葉県庁を訪問しました。森田健作知事に「長生マスクメロン」を贈呈し、出荷最盛期を迎えているメロンのPRをしました。 森田知事は「本当に素晴らしい出来だ」と話し、生産者の苦労をねぎらい、今年の天候の影響などを質問しました。 岡野さんは「自分だけでなく、部員みんなが今年も、品質の高いメロンを届けることができるので、ぜひ味わってほしい」と話しました。 会場で試食をした来店者は「甘くてさっぱりしている」と絶賛しました。 JA長生施設野菜部会アールスメロン部は6月21日、J Aグリーンウェーブ長生で査定会を開きました。生産者と長生農業事務所、JA全農ちば、市場担当者など40人が参加しました。 伊藤一竹部長は「今日から出荷が始まった。今年産の玉の大きさは2L?3Lが多く、糖度も十分で順調に出来上っている。査定会では皆さんの活発な意見をお願いしたい」とあいさつしました。 査定会で現品研修を行い、生産者や関係者がネットの盛り具合やバランス、形状、アンテナについて確認しました。市場担当者は「出荷規格の厳守と玉の大きさの情報は早めに教えてほしい」と呼びかけました。 長生マスクメロンは品質を追求するため1本の樹に1つの実しか育てず、水管理に細心の注意をはらい、糖度と質を高め一玉一玉心を込めて作っています。果肉の厚さなどを確認する審査員ネットの盛り具合やバランスを確認する生産者 伊藤部長らは今年も品質の高いメロンができたことを報告しました。 メロンの出荷は、糖度14以上と決められていて、生産者は、出荷前に試し割りをして糖度を測定します。集荷場でも測り、最後に光センサーで測定しています。3回全ての検査で糖度14以上となって初めて出荷となります。左から 渡邉専務、伊藤メロン部長、一宮いっちゃん、森田知事、玉川一宮町長、秋塲副部長ちょうせいC H O S E I - v o l . 4 5 1 10とれたてニュース本納蔬菜部第32回通常総会 JA長生本納蔬菜部は6月26日本納支所で、生産者、関係機関、市