ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.450

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

目 次C O N T E N T S農業ばんざい …… 2ながいきキッズ …… 3青年アングル …… 3みみよりあぐり情報 ……4みんなの広場・なんでも掲示板 … 6とれたてニュース ……10インフォメーション ……12編集部Diary ……15おいしく食べよう!ながいきレシピ〈カボチャ〉 …… 16ちょうせい農業ばんざい一生現役で新しい野菜づくりに挑戦していきたい睦沢町在住 御園生 武男さん 御園生さんは昭和14年生まれの73歳です。農業を始めたのは昭和33年に父が病気になり母の手伝いをしたのがきっかけで、農業に携わって約55年になります。 現在は水稲1.9haと畑38aを栽培しています。水稲はトラクターの機械利用組合を設立し、現在4台のトラクターを共同購入して9名の組合員で活動しています。 畑にはあまり手間のかからない作物を作っています。カボチャをはじめスイカやサツマイモなどなど…。カボチャは10 年前から栽培を始め、現在25a を栽培しています。収穫したカボチャは「コルク」と呼ばれるへたのようなところを1㎝ほど残して切ります。これはかぼちゃを乾燥させるためです。1週間ほど乾燥し箱詰めして市場に出荷します。 御園生さんは「資材の価格が高騰していてなかなか厳しいが、良いものが収穫できたときの喜びは、農業をやっていてよかったと思う。一生現役で、これからも新しい野菜づくりに挑戦していきたい」と笑顔で話してくれました。2013 7