ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.450

概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

カボチャおいしく食べよう!ながいきレシピ夏野菜の肉みそかけ材料（4人分）　豚ひき肉…150g、ピーマン…2個（80g）、カボチャ…150g、ナス…1本（80g）、長ネギ…?本（40g）、ショウガ…10g、豆板醤…小さじ1、A（鶏がらスープの素・しょうゆ…各小さじ1、赤みそ・砂糖・酒…各大さじ1、カタクリ粉…小さじ2）◎サラダ油　ゴマ油　揚げ油作り方　①長ネギとショウガはみじん切りにする。　②ボウルにAを合わせて練り混ぜ、水1カップを加えて混ぜる。　③鍋にサラダ油小さじ2を入れて火にかけ、豚ひき肉、①、豆板醤を入れていためる。②を加えて煮たてとろみがついたらゴマ油小さじ2を加える。　④カボチャとナス、ピーマンは、それぞれ2㎝大の乱切りにする。　⑤揚げ油を175℃に熱し、カボチャをやわらかく揚げてバットに取り、油の温度を上げてナスとピーマンを揚げる。　⑥ ⑤の野菜をボウルに入れて③の肉みその?量をからめて器に盛り、残りの肉みそをかける。カボチャの茶巾しぼり材料（8個分）　カボチャ…?（約450ｇ）、クリームチーズ…36ｇ、砂糖…大さじ2、牛乳…大さじ１、パセリ（乾燥）…少々作り方　①カボチャは種を除き一口大に切り、蒸し器で蒸します。竹串を刺して、すっと刺されば蒸しあがりです。　②蒸しあがったカボチャの皮を取り、マッシャーなどで潰します。③ ②に、砂糖・牛乳を加え混ぜます。　④クリームチーズを１㎝角に切ります。　⑤ラップの上にカボチャを置き、真ん中にクリームチーズを入れラップを絞ります。　⑥絞ったカボチャの上にパセリをかけて出来上がりです。　うっとうしい梅雨空も去っていよいよ真夏の日差しが降り注ぎはじめる７月は、国産のカボチャが出回るようになる時期。貯蔵が利くからかどちらかといえば秋冬の野菜のように思われがちですが、収穫は暑いこの季節から本格化。カボチャが夏野菜の代表選手と言われる理由はここにあります。　さて、食用として日本人にもっとも馴染み深いのは西洋カボチャ。ビタミンB群に加え、ビタミンCも豊富なので、疲労回復だけでなく紫外線を多量に浴びて疲弊したお肌のケアにも最適です。　さて、カボチャといえば、忘れてならない栄養成分がもうひとつ。ベータカロテンです。がん予防や免疫力の活性化効果が知られていますが､体内に取り込まれるとビタミンＡに変化し、視力の維持や呼吸器の健康維持にも貢献します。加えて髪を美しく健やかに保つといった働きもあるので、この時期、頭髪のダメージが気になるという女性にはうれしい食材のひとつ。さあ、この夏もカボチャでヘルシーに乗り切りましょう。真夏の日差しから肌と髪を守る食材夏野菜をふんだんに使った料理で、簡単に家庭でも作れます。石井 常子さんカボチャの茶巾しぼりはクリームチーズが入っているので子供も食べやすいと思います。小髙 道子さん■発行日／平成25年7月1日■発行者／長生農業協同組合　〒297‐8577千葉県茂原市高師1153　℡0475（24）5111■企画・編集／JA長生企画部企画課　■印刷／株式会社マックス調理（JA長生女性部睦沢支部の方々）「家の光」2011年7月号（家の光協会発行）別冊付録「人気料理112選」より　レシピ考案者：宮本 和秀