ブックタイトルJA長生「ちょうせい」vol.450

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概要

JA長生の広報誌「ちょうせい」

キンショウメロン査定会平成24年産ねぎ反省会 本納、茂原、長生、長柄地区のねぎ生産組合で組織するJ A長生ねぎ協議会は5月23日、本納支所で「JA長生ねぎ協議会平成24年産ねぎ反省会」を生産者、市場関係者など100人が出席し開催しました。 石渡輝之会長は「今年産の反省を踏まえ、次年度に向けて一歩前進して行きましょう」とあいさつしました。 今年産も異常気象のなかでの栽培となり、価格も低迷が続き苦労した年となりました。 平成24年度産越冬トマト反省会 J A長生施設野菜部会は5月29 日、JAグリーンウェーブ長生で、越冬トマト反省会を開催しました。生産者、指定市場5社、長生農業事務所ら約50人が出席しました。 秋塲郁夫越冬トマト部長は「今年産の単価は例年より良かったが、出荷量は減少となった。どうしたら出荷量が増えるのかがここ数年の課題となっている。活発な意見をお願いしたい」とあいさつしました。 反省会では、今年産の販売経過や販売実績を行い、市場担当者からも反省と次年度の要望があり、生産者一丸となり要望に応えていこうと申し合わせました。 剃金農事研究組合は5月23日、J A長生白子選果場に、生産者や市場関係者、J A職員ら15人が出席し、査定会を開催しました。 今年は、昨年より10日ほど早い出荷となりました。 長島久組合長は「出荷が始まった。今年は小玉傾向だが、苦労して作ったので有利販売に繋げてほしい」とあいさつしました。 査定会は、情勢報告や現品研修を行い、市場担当者は「品質は申し分ない。出荷規格を厳守し出荷してほしい」と生産者へ呼びかけました。 管内では白子町の剃金地区でしか栽培していません。現在生産者5人で高品質なキンショウメロンの栽培を目指し、日々努力をしています。あいさつする石渡会長色回りや大きさなどを確認する関係者 反省会は、実績報告や販売面・栽培面からの反省点について協議しました。  販売面からは、ここ数年「数量の少なさ」や「初期の裂果」などと課題は山積みだが、次年度へ向けて、特徴ある高品質な商品作りと、安定した出荷量の確保を組織一丸となって有利販売と経営向上を目指そうと申し合わせました。あいさつする秋塲部長ちょうせいC H O S E I - v o l . 4 5 0 10とれたてニュースソラマメ・ジャガイモ収穫体験 JA長生長南東農産物直売所は5月18 ・19・26日の3日間、ソラマメとジャガイモの収穫体験を開きました。今年で8回目となり、親子連れ約300人が訪れました。 体験はソラマメが1袋1000円、ジャガイモは1袋800円で袋に詰め放題。参加者は袋から溢れるほど詰め込み楽しんでいました。